新年１発目 ページ12
あけましておめでとうございます！
今年もよろしくお願いします！
新年一発目のお仕事は
東京ドームでのコンサート２公演♪
今はバンドのサウンドチェック中なので
ボーカルチームは楽屋で待機しているんだけど
皆疲れてるせいか、いつもより静か…
宏太は小顔ローラーで
顔コロコロマッサージしてるし
それ見てニコニコしてるユーリ
そのニコニコしてるユーリを見てニヤニヤしてる雄也(笑)
大ちゃんは、ずっとAと涼介に話しかけてくるけど、
あんまり盛り上がってません
というのも
体調が万全ではない相宮Aです
昨日から深夜にかけて、
コンサートにカウコンに初詣にって
２時間も寝れてないし、風邪も治っていないし熱が下がらないため、
朝から光と裕翔に無理やり医務室に連れていかれ
筋肉注射打たれてテンション下がってます
いつものことだけど本当に痛くて泣いちゃった
今は、涼介の横に座って
ブランケットにくるまってます。
大「A、もう25なんだから注射くらい慣れないとだよ？」
A「わかってるよ…」
涼「大ちゃん、本番前にAのテンション下げんなって(笑)痛いもんは痛いよなぁ？」
そう言いながら、涼介に頭を撫でられ
侑「これ以上、Aのテンション下がったらライブできないよ」
さっきまで宏太を観察していたユーリにまで頭を撫でられる
年下二人にあやされている25歳
そして…
大「じゃあ、テンション上げてもらうために光君達のところ行っておいで♪」
空気の読めない25歳(笑)
侑「それはちょっと…」
涼「どう考えても今は光君のところ行きたくないでしょ(笑)」
なんたってね。
さっきAのこと無理やり押さえつけてたの光だからね
慧と光と一緒に家を出るときは凄い優しかったのに
光「朝だし絶対寒いから！セーターとか着ないとダメだよ？」
慧「まぁ、俺が暖めてあげるけどね♪」
光「それ、寒くなるやつじゃね？」
慧「いやいや、ポッカポカでしょ(笑)」
てな感じで…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 47人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：悠鈴 | 作成日時：2017年10月26日 10時
