No.132 ページ38
川瀬は及川達に助けを求めた。
「た、助けて!」
「ごめん。俺達、川瀬ちゃんの事信用出来ない」
「えっ?」
「気付いとらんの?コイツら演技しとっんやで?」
「ど、どーゆう事…?何で…」
「あとさ、その猫被るんも辞めた方がええで?そういうのは大抵嫌われんねん。
お前が自作自演のカッターキャーも隠し撮りしとったしさ、ボールに穴開けたんも、俺に似た奴脅して使ったんやろ?」
「で、デタラメ言わないでよぉ」
「泣いたら男が助けてくれるとでも思っとんのか?甘えんじゃねぇよ。
後から来たくせして、お姫様面しやがって。バレー部はお前の城とちゃうやで」
俺が言いたい事を言い合える。
「ホント…何なの…」
「は?」
「全部アンタのせい!何やっても及川達が私を見る事ない!!アンタが居るから!アンタが邪魔だから…だから……」
突然、誰かが川瀬にビンタをした。
「宮道…?」
「男振り向かせたかったら、自分で努力しなさいよ。邪魔だとか言って、ソイツをそこから消そうと?馬鹿じゃないの?」
「アンタに何が分かんんよ!」
「私もアンタとおんなじだったから、少しは分かる」
宮道カッケェ…!!
と思っていると、「後は任せた」と言われ、宮道はどこかに行ってしまった。
「ヒーローかよ!カッケェなオイ!」
宮道は振り返り、ドヤ顔をした。
マジ何やねん。
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マシュマロ。 - ただいマンゴーの意味が分かってしまった。つらいwwww (2022年8月14日 19時) (レス) @page26 id: 9628aa6cdd (このIDを非表示/違反報告)
亜廉(プロフ) - 雪葵さん» 読んでいただきありがとうございます!超嬉しいです! (2021年11月28日 20時) (レス) id: ddc5869cc3 (このIDを非表示/違反報告)
雪葵(プロフ) - 完結してもうた〜!!!!めっちゃおもろかったです! (2021年11月28日 18時) (レス) @page39 id: 6d1560da95 (このIDを非表示/違反報告)
亜廉(プロフ) - naonaoさん» こちらこそありがとうございます! ご期待に応えられるよう頑張ります! (2021年10月14日 16時) (レス) id: ddc5869cc3 (このIDを非表示/違反報告)
naonao(プロフ) - 1コメ〜。続編ありがとうございまっするハッスル!今回も期待してます! (2021年10月14日 10時) (レス) @page2 id: d20e044f3d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:蛍埜 | 作成日時:2021年10月13日 22時