女バレ界のNo.1リベロに惚れたらしい【岩泉一】

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花火が上がり終わり、俺達は香夜達と合流する事にした。


岩泉「いねぇな」

『どこ行った…』


すると、後ろから聞き覚えのある声で俺達の名前を呼ぶ声がした。


及川「岩ちゃーん！」

白樫「Aー！」

『うっさいわ』

岩泉「同意」


香夜と及川は何だと！？っと言わんばかりの顔をした。


及川「じゃ〜ね！」

白樫「またね〜」


2人は手を振りあった。


岩泉「じゃ、またな」

『ん、じゃあね』


俺達は各自家に向かった。


白樫「楽しかった〜」

『おい、結果は？どうなった？』

白樫「な、何の事〜？」

『しらばっくれんな。来る前告るっつてたろ』

白樫「返事はもう少し後にしてって」

『ほー』


香夜は何その反応！と言った。


『アイツらしいなーって。及川ってすぐに返事しなさそうだし。ファンの子の事も考えてんじゃねぇの？それにこれからの事とかさ』

白樫「何か…かっこいいね。A」

『ん、ありがとね』


俺は素直にお礼を言った。





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