女バレ界のNo.1リベロに惚れたらしい【岩泉一】

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及川「で、来た理由なんだけど」



やっと答える気になったか……。
てか、俺いらんくね？



及川「今度の合宿、男バレも一緒なんだけど良いかな？」

白樫「良いけど…それを言う為に態々来てくれたの！？」

及川「うん。あ、先生には言い訳考えてあるから大丈夫！」



ストッパー、はよ……。



白樫「なら、連絡先交換しとく？」

及川「良いね、それ！」



すると、突然及川の後ろからボールが飛んできて頭に当たった。



及川「いっ…たぁ！！」

岩泉「おせぇよ」

及川「ごっめーん！これから連絡先交換して帰るところだから！」

岩泉「早くしろ…って、お前あん時の…」



及川ストッパーこと岩泉が俺を見ながらそう言った。



『…ども』

及川「何々？いつの間に仲良くなってんの？」

白樫「そうだ！主将、副主将同士で連絡先交換しない？」

及川「良いね！」

岩泉「オイ…」



香夜は俺に「良い？」と聞いてくる。



『俺は別に良いけど…岩泉は？』

岩泉「俺も良いべ」



そう言うと及川は「じゃ、交換ね☆」と星を付けて言った。




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