【名探偵コナン】美和子さんのお姉さんは警察官

警察官の私と仲間と決意 ページ21

Aside


私が向かったのは廃ビルの隣の屋上。

そこは隣の廃ビルと同じような場所で、隣との間隔はあまりない。


そして私の目的の人は隣の廃ビルにいる。

零から聞いた話だと、目的の人の他にも人がいるらしい。

それは恐らく敵だ。

だから私は廃ビルの隣に来た。


「あれね………」


隣の廃ビルには２つの人影があった。


1人はどうやら拳銃を持っているようだ。

私は拳銃を取り出し、引き金をひく。


(バァン！！！


？「っ！？誰だ！？」

「ふふっ、久し振りだね〜」

？「なっ……何で……ここに……！？」




私の言うある人とは………………




「助けに来たんだよ………







景光」


同期の1人、諸伏景光だ。

そして私は隣のビルへ移り、弾いた拳銃を拾う。


諸伏「A！？お前………」

「何で知ってるのかって？それは内緒だよ」

諸伏「なっ……」


すると………景光と一緒にいた、髪の長い人が口を開いた。


？「………君は？」

「そうですね………この人の仲間……ですかね」

？「……フッ、そうなのか」

「貴方は？答えようによっては敵だと見なしますけど」

？「敵…………だと言ったら？」

「………フッ、仲間を助けるためです……何だってしますよ」

赤井「！フッ、面白い………だが安心してくれ、俺は君達の敵ではない。

俺はFBIから潜入している赤井秀一だ」

「FBI……ですか………」


赤井さんは嘘はついてなさそうだ。

この人は信じられる、そう思った。

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