『幸せな瞬間.... with Jaejoong』...12 (ページ8)

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サッカー？ページ8

A「ありがとうございました。」

首に塗る湿布薬を貰って、マネさんの車に乗ると、マネさんの携帯がなった。

佐マ「ちょっと待っててくださいねぇ…」

目をつぶると…なんかフワフワする…。

佐マ「Aさん… 大丈夫ですか？ … あのジェジュンさんからなんですけど…

出れますか？」

A「え…。」

マネさんから電話を受け取った。

A「…もしもし…」

ＪＪ「A、大丈夫？」

A「…大丈夫。」

ＪＪ「…無事で良かった。なんで一人で勝手な事を…

マネのいう事を聞かないの？」

A「………」

ＪＪ「聞いてる？もしもの事があったら、取り返しがつかない事になったどうするの？」

A「…ごめんなさいでも、もう迷惑かける事も、心配かける事もないから…

疲れたから…切るねぇ…。じゃ、さよなら…」

A「電話ありがとうございました。」

佐マ「怒ってたでしょ？」

A「え… でも、心配かけたのは私ですから…」

佐マ「…でも僕も悪いんです。すみませんでした。大事にならなくて、本当に良かったです」

家に戻るともう１１時を過ぎていた。

本当に疲れた。もうクタクタ…。

熱めのお風呂に入って、ベッドに入った。上を向くと首が痛いし…

横を向いても痛い…。貰った塗り薬を使ってみたけど、効果はイマイチ。。。

朝になると、痛みが増していて… 声もすこし出しづらい感じがした。

でも、休むわけにもいかず… いつも通りの時間に家を出た。

美佐子「おはよう～！」

A「…おはよう……」

美佐子「元気ないなぁ～。ねぇーこの首の痣… どうしたの？」

A「え？」

ロッカーの備え付けられてる鏡で見ると、痣が転々と残っていた。

どうしよう…

美佐子「ちょっと待って…… はい、これで午前中くらいは大丈夫だから。」

A「…ありがとう…」

昼休み、彩夏から電話が入った。

彩夏「A… 大変だったねぇ…」

A「… 誰から聞いたの？」

彩夏「ユノからだよ？すっごく心配してた。」

A「そっか… 心配かけてごめんなさいって謝っておいて。」

彩夏「今度の土曜日空いてる？ジュンちゃんのサッカーの試合、観にいかない？」

ジュンちゃんのサッカー？