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5話 ページ5

とも「なんかグループの中の代表者的な人が持ってるのかなー」

バステン「なんて書いてるんですか?」

とも「わっちのほうは・・・『この世界に来たものたちよ、我らの世界を救ってはくれぬか?』って」

しょう「いつの時代ですかww」

アイク「江戸時代とかですか?ww」

わと「いや、奈良時代でしょww」

バステン「昔ってことに変わりはないですね」

とも「Aちゃんのには何て書いてる?」

「えーっと、『東には獣、西には蛇、南には盾、北には炎』って書いてあります」

しょう「東西南北あるんですね」

ソーラ「敵、とか?」

クミ「戦うの?」

とも「そこに反応しなくていいからww」

わと「戦うんやったら、まだ無理やないん?」

とり「盾って、守ってくれるとかですかね?」

ちゃみん「でも、盾持ってる敵もあるんじゃないの?」

とも「えっ、じゃあぺいんとちゃんは?」

ぺいんと「んーと、『その中心には都市があるだろう。そこで新しい仲間が待っているはずだ』って」

とも「やっぱり、都市を襲う敵を倒せってことかなー」

クミ「早く倒そう」

とも「さすがに今は無理だろーww」

「もしかしたら、この本まだ続きがあるんじゃないんですか?」

しょう「確かにそうですねー」

バステン「じゃあ、都市以外にもまだこの世界に仲間がいるってことでしょうか?」

とも「うーん・・・」

ソーラ「とりあえずその都市を探しましょ」

あちゃみ「でも、どっちに都市があるの?」

ぺいんと「その都市なら、僕たち見てきました」

とも「そうなの!?」

ぺいんと「ちょうど落とされたとこが都市の近くだったんで」

クロノア「死神君、覚えてる?」

死神「えっ・・・」

ぺいんと「僕覚えてるから、僕についてきてください」

とも「どんな都市だった?」

ぺいんと「んーと、なんか僕らがいたとこで見た感じは、村人とかゴーレムが結構いました」

しょう「じゃあ、ほんとの都市って感じなんですね」

わと「でも、ゴーレムに殴られたりせんと?」

とも「せんと?って何?ww」

わと「しないんですか?ww」

とも「あーww」

バステン「こっちの世界のことはよくわからないんですよねー」

「この世界に来たことある人はいないから、一から知っていくしかないですよ?」

とも「そうなるよなー」

しょう「ま、とにかくその都市へ行きましょ」

とも「そうだね」

ぺいんと「こっちです」

ソーラ「遠いの?」

ぺいんと「そんなに遠くなかったはずです」

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たこやん - 面白いです♪更新頑張れ(* ´ ▽ ` *) (2015年4月21日 17時) (レス) id: 8c36b58893 (このIDを非表示/違反報告)
けいと☆(プロフ) - 苺さん» ありがとうございます!ですね//自分で書きながら「やばい//」と思ってましたww (2014年7月31日 11時) (レス) id: e44f2284ac (このIDを非表示/違反報告)
- とても面白いです。ともさんがかっこ良すぎて鼻血が止まりません/// (2014年7月30日 21時) (レス) id: 03cbca900a (このIDを非表示/違反報告)
けいと☆(プロフ) - 月紗さん» ありがとうございます!最近調子いいんで、どんどん続きを投稿していきます! (2014年7月29日 12時) (レス) id: e44f2284ac (このIDを非表示/違反報告)
けいと☆(プロフ) - なるはさん» ありがとうございます!楽しみにしてくださっている方がいて、とてもうれしいです! (2014年7月29日 12時) (レス) id: e44f2284ac (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:けいと☆ | 作成日時:2014年6月14日 22時

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