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3話 Byツバメ@ ページ9

シエルside


チッ。なんなんだよ魔王様のやつ。
いつも仕事仕事ってさぁ〜
僕はアイツの言いなりなんかじゃ
ないのに…!!

『勇者の仲間として潜入しろ。』

これが今回の仕事。
今回は死神業が主じゃないんだぁ〜
これはこれは珍しい…
魔王様は何を考えてらっしゃるのか───

ハッ。っていやいやイヤイヤ何考えてんだ…
っていい事ばかりじゃないから!
なんなの!?僕の扱い適当すぎるからぁ!

『勇者情報: 中 二 病』

なんの情報にもなってないよぅ!
中二病!?中二病って何!?
もっと場所ぐらい言って欲し…かっ…

??「フッ……我が名はアナスタシス…ロスト・エデンを求める者…ひれ伏せ!愚民共!ふははは!!」

ふははははは!いました。

シエル「随分かわいい勇者じゃないか。」


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Aside


アスタ(?)「そういえばそこのお嬢さん…
まだ名を聞いてなかったな…」
(開き直った)

A「私?私はA・ルノアール。
ところでアスタ君((アスタ「フッ…我が名h((
そうゆうのいいんですが?」

アスタ「あ。はい。」

A「私用があってきたんですが…」

アスタ「あ。それならさ!
僕の仲間にならないか!?ね?じゃないっ!
仲間になりたまえ村娘よ…」

A「えぇ!?いやそういう意味
じゃなかったんですが…」

でも…よく考えたらあんなお婆さん(母)の元
に帰るとか。ぜっっっっっっっったい無理!

A「はぁー。いいよ。仲間になって
あげますよ。アスタ!」

アスタ「本当!?本当に!?感謝するぞ!
村娘よ!」

A「あ。あと村娘じゃないのでアハハ(棒)
A・ルノアール。Aでいいですよ。」

アスタ「分かった!A!えへへ…」

思ってたよりかわいい…

アスタ「よし!
このアナスタシスについて来い!」


??「アナスタシス!?やっと見つけたぁ〜
久しぶり〜!何年ぶりっ?あっ、
何百年ぶりかぁー!」

満面の笑みで近寄って来る少女が…!

知り合いなの…!?

アスタ「ど、どどどなた様でしょうか…?」

違うの…!?

??「えぇっ?忘れたの?
ファクト・オブ・エクスピアシオンだよ!
ほら!前世からの相棒だっただろ…!?」

アスタ「えぇ――――っ!!えっ。えっ。」

??「アナスタシス…!!」

アスタ「ごっ。ゴメンナサイィィィ…
人違いです…あ。あの。本名じゃなくて…
かっこよかったから…うぅ…」

??「そっんなぁ…っ」

なんか…こじらせるわ。この人。

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梨楓 - 面白いです!恐縮ですが、戦闘シーンをもうちょっと分かりやすくして頂けると嬉しいです!本当にすみません!頑張ってください!楽しみにしてます♪ (2016年12月7日 19時) (レス) id: ec1c8a41f8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:チームRAT x他1人 | 作者ホームページ:http://11  
作成日時:2016年2月8日 16時

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