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メンさんがお寿司を振舞ってくれて、テントを立てれる場所まで移動して
土管のお風呂に入るメンバーを笑いながら動画を撮って
龍「Aも入ったらいいやん？笑」
「入りませんー笑」
玲「A、はい。」
玲於が私に差し出したのは高そうなウィスキー。
キャンプ場でウィスキーって笑
「解禁して1番に飲むのはウィスキーって決めてたからさすが玲於。」
1番好きなお酒を分かって与えてくれるのもここにいる人たちだけ。
隼「なになに？玲於とAもう飲んでるの？俺も混ぜてー」
お兄ちゃん達がわちゃわちゃ向こうでやってる中、末っ子組は早めの晩酌。
「なんか懐かしいね笑
みんながお酒飲んでうるさくわちゃわちゃしてる中、オレンジジュースで乾杯してたよね。」
オレンジジュース飲みながら亜嵐くんうるさい！！飲みすぎ！なんて言ってって。
隼「もうあんなんになるなら絶対、お酒飲まない！！って言ってったAが1番の酒豪だもんね。笑」
玲「まじで1番酔ったらめんどくさいのお前だし笑」
それは言い過ぎよ。
まぁ、私が酔ったらほんとか分からないけど水をぶちまけるらしい。
「この10年色々、あったよね。笑」
オレンジジュースで乾杯してた私らがウィスキー片手に語ってるんだよ。
「隼と玲於とここまで一緒だとは思わなかったなー」
めちゃくちゃ喧嘩したけどもう人生の半分以上一緒にいる。
パパの結婚の背中を押せたのもGENEに入る決心ができたのも2人のおかげ。
玲「俺は、Aたちとここまで来れて良かったと思ってる。」
隼「玲於〜」
いつもはそんなこと言わないくせに笑
「これからもずっとそばにいてね。」
隼「お前ら、いいこといいすぎ〜」
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作者名：ゆさ
| 作成日時：2024年1月8日 23時
