闇だけが教えてくれる強い光 (ページ21)

今日:24 hit、昨日:19 hit、合計:10,137 hit

21 ページ21

今年もやってきました。JrEXILEが集まる夏の恒例イベント。

今日は始めて全員集まっての会議。

この期間だけは病気進行しないで。

後輩の前ではかっこいい先輩のままでいたいやん？

今年もメンバーの先頭に立つ玲於が挨拶をして

毎年、演出に少しだけ関わらせてもらってる私が挨拶する。

「森田Aです。今年も演出に少しだけやらせてもらいます。皆さん、今年も意見うるさいくらい言ってください笑」

隼「今年は真面目に挨拶すると思ったのに笑期待を裏切らないね爆笑」

黎「期待してますよ笑演出リーダー笑」

「任せとけ！！笑」

今年はより最高なものにするから！！

ある程度の話が終わって、午後からは振り入れとかするので弁当を食べながら少し休憩。

壱「Aさん！この前のライブ最高でした！！」

樹「ソロダンスなんてもう痺れました！！」

「集大成だから張り切りすぎちゃった部分あったからそう言ってもらえて嬉しい笑」

裕「スタジオにずっとこもってってこっちはめっちゃ心配したわ笑」

酷い時は朝から晩までこもってぶっ倒れるというさ。

大「それもうAの癖だよね笑」

ツアー期間中、絶対1回はぶっ倒れてるところ遭遇するもん。

メ「今回すごいぶっ倒れる回数多かったのよ。こいつ。」

そうそう笑1回過呼吸になりかけてやばかったもん笑

慎「ほんとに笑い事じゃありませんって！」

ペットボトルの蓋を開けて水を飲む。

「ゴホッゴホッ、ﾎｯｯ、」

水が変なところに入って、むせた。

裕「A？大丈夫？」

裕太くんが背中を叩いてくれる。

亜「もう笑焦って飲むからでしょ？笑」

「ごめん、ごめん、。喉乾きすぎてがぶ飲みしちゃったわ笑」

陣「相変わらず人騒がせなお姫様やな～笑」

こうやって死んでいくんだな。一人でこうやって誤嚥して呼吸ができなくなって死んでいくんだ。

一つ一つ、身体の機能が奪われていく。