今日:12 hit、昨日:19 hit、合計:10,125 hit
小｜中｜大
2 ページ2
異変を感じたのは10周年yearに入ってからすぐのことだった。
〈下に着いたから降りてきてー〉
今日は雑誌の撮影とツアーのリハーサルがある。
「眠い、、」
寝起きでよく頭が回らないままバナナをカバンに入れて家を出た。
「えぇ、ついてない。」
エレベーターの前までいくと点検中の張り紙で。
仕方ない、階段で行くか。
眠いし、ついてないと思いながら階段を下っていたら
フラっ
足がなんか前に出ずに顔面から地面にダイブ。
「いたぁ、、」
残りの段数が少なかったのが不幸中の幸いだった。
〈え！！A！！どうしたの？！〉
「おはよ、ん？なに？」
〈何じゃないわよ？！おでこからあんたすごい血が出てる！！〉
マネージャーが焦ってとりあえず病院病院！ってなってる。
「ほんとだ。血出てた。」
〈なんで、あんたはそんなに呑気なわけ？！とりあえずタオルで抑えて！！何があったの？！〉
「階段から落ちた。」
えぇ！！って発狂してる笑笑おもろ爆笑
〈なんでそんなに平気なわけ？！頭打っておかしくなった？笑〉
酷いな。マネージャーさんよ。
「ねぇ、タオル血だらけなんだけど笑」
〈えぇ！！〉
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 63人がお気に入り
お気に入り作者に追加
設定タグ：GENERATIONS , 病系
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆさ
| 作成日時：2024年1月8日 23時
