今日:2 hit、昨日:4 hit、合計:15,038 hit
小｜中｜大
･ ページ7
翔馬side
「「翔馬！結婚おめでとう！！」」
結婚式を明日に控えた今日、久しぶりに兄弟が集まり、結婚を祝ってくれる。
夢「しょまくんおめでとう！」
湧の愛娘の夢が颯太の膝に座りながらおめでとうと言ってくれる。
翔「ありがと、」
未だに結婚することを迷っている。
奥さんになる人のことが嫌なんじゃない。この人を守って行きたいと思う。
湧「Aのことまだ引きずっているのか？」
翔「俺がAの命を終わらせたようなものだから。」
俺が幸せになっていいのか。
滉「Aのもう辞めてっていうのは本気だったと思うよ。」
秀「あいつ昔から泣き虫じゃん？」
だからあれ以上生きていてもAにとってよくなかった。
颯「あれ以上俺たちのエゴで延命治療してもAを苦しめるだけになった。」
竜「翔馬くんがしたことはAのことを思ってのことだよ。」
Aが翔馬くんに託したのも翔馬くんなら私のことを理解してくれると思ったんじゃないかな。
光「もういいんだよ。あのことを引きずらなくて」
陸「Aありがとうって思ってるよ。きっと」
A、幸せになるのをゆるしてくれますか？
【もちろん。幸せになってね！翔馬くん！】
ｰｰｰ
fly moonのお話はまたの機会に
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 131人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
設定タグ：少年忍者
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆさ
| 作成日時：2022年6月11日 23時
