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秀生side
滝「は？A？」
マネージャーさんがAを見た瞬間めっちゃ叫びながら腰を抜かしたから何事かと滝沢くんが来た。
「あっ！滝沢くん！お久しぶりです！！」
呑気にお久しぶりですじゃないですよ。Aさんあなたはここにいないはずなんだが。
滝「お前どうした？化けて出てきたのか？」
なんか話を飲み込むの副社長早くないですか？？
「そうみたいですねー心配で戻って来ました。」
俺たちはよく言う『死んだ人が空から見守ってくれるからー』っていうことが頭になかった。
仮にAが空から見守ってくれたなら戻って来て当たり前だ。
星「Aみんなに見えてるんだ。」
今それいう？って思った人いると思うけどそれはみんな思ったこと。
よくアニメとかは特定の人しか見えないことが多いし、自分の幻覚としてAが現れたって思ったから。
「見てたらやる気ないじゃないの！！どういうこと？」
さっきまで湧を優しく抱きしめていたAとは違った表情。
懐かしいな。Aがやる気のない人に怒る光景。
俺らはこのAの引き締まるお説教が聞きたかったかもしれない。
「ほんとに反省してる？みんな笑ってるけど」
ｰｰｰ
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作者名：ゆさ
| 作成日時：2021年7月16日 22時
