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夜10時過ぎ
友達と普通に食べに行ってったらこんな時間になっていた。
そういえばこの1週間、就活とか忙しくて全然Aのところにいけてないから明日にでも顔だそうかな。
母「翔馬おかえりなさい。ちょっといいかしら？」
いつもなら母さんお風呂入ってる時間帯なのに今日はまだみたいだ。
俺は洗面所で手洗いだけしてリビングに入ったら父さんもいた。2人揃って椅子に座ってるから俺は向かい側に座った。
父「まだ決定って訳ではないんだ。お前の意見も聞きたい。」
もう1年、そうかその期限が来てたのか。
しょっぴーからAは1年目覚めることがなかったらもうAが目覚めることはないと言われていた。
このことはアジも知らなくて父さんと母さんとそして俺しか知らないことだった。
治療を続けてもこのまま目が覚めなくてずっと寝てるだけだったらこのまま楽にしてあげる方法もある。
母「このままでいると秀生くんや湧に申し訳ない気がするの。」
答えを出さないと湧やアジをずっと縛りつけてる気がする。
母「2人には2人の未来があるから明日秀生くんと湧にもういいって伝えてくるわ。
翔馬もAのこと考えてて欲しいの。」
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あすか - あじと結ばれて欲しいです！！ (2021年3月3日 18時) (
レス) id: 8b59de6665 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆさ
| 作成日時：2021年2月27日 21時
