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母「A、綺麗よ。」
真っ白なウェディングドレスに包まれて、化粧したら
人生で自分でも分かるくらい1番美しくなっていた。
父「A、おめでとうっ、、」
パパもう泣いてるよ。まだ式も始まってないのにさ。
「もうパパ、泣くのは早いよ。」
翔「もうアジも来てるし、始まるまで2人にしてあげよう。」
しょまがパパとママを外に連れて行ってくれてそれと同時にタキシードに身を包んだ秀くんがやってきた。
秀「A、綺麗だよ。」
「秀くんも似合ってる。」
私は普通の花嫁とは程遠いと思う。
花嫁は車椅子に座って鼻には酸素チューブがついてる。
バージンロードを自分の足で歩きたかった。
「こんな花嫁姿みっともないね笑」
どれだけ着飾っても病人でもうすぐ死ぬ人で。
ウェディングドレスだけが輝いてた。
秀「そんなことないよ。Aは世界で一番綺麗だよ。」
私の目を真剣に言う秀くん。
「ありがとう。なんか元気出た。」
そうだ。今日が私にとって人生最後の日になるかもしれないんだ。思い切り後悔しないようにしないと。
秀「俺は信じてるから。Aが生きて帰ってきてくれること。信じてるから。」
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あすか - あじと結ばれて欲しいです！！ (2021年3月3日 18時) (
レス) id: 8b59de6665 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆさ
| 作成日時：2021年2月27日 21時
