ピースとピースが繋がる時 2

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私達、家族の指にハマったダイヤモンドの指輪を見つめて照と微笑み合ってると


蓮「Aさん、岩本くんこれ蘭華ちゃんからです。」



めめから渡されたのはなんか大きい四角のものて風呂敷に包まれている。



風呂敷を照と私でほどいていると



照「蘭華、、」



額縁に入ったプリンセスと王子様がハートに包まれたパズルだった。



辰「絶対、ママこのプリンセスみたいに綺麗だからって」



亮「欄ちゃんパパとママにあげるんだって頑張って作ってったんだよ。」



パズルの上に私の大粒の涙が流れた。



蘭華が『幸せになってね。』と言ってる気がした。



泣き崩れてしまった。今日だけは蘭華の病気のこと考えないなんてできもしないこと決めるんじゃなかった。



照「蘭華、ありがとな。これはパパとママの宝物だ。」





照「ママを絶対、幸せにするからな。」



蘭華、パパとママ幸せになるよ。



パパとママの子どもに生まれてきてくれてありがとう。

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