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苦しくなかったのかと聞いたらふっかは
辰『青春してたよ。俺』
とふっかはピースした。
「青春か、私もしてるのかな？」
母「ん？どうかした？」
あの後、ちょっと数値が悪くなって6限が始まる前にママが迎えに来てくれた。
「なんでもない。」
私も湧に恋してたことふっかみたいに笑って話せるようになるのかな？
無理か。無理だよな。
「ママ、？」
母「ん？なぁに？」
「やっぱりなんでもない。」
「変な子ね笑」
ふっかには時間が、笑えるようになるまで時間がたくさんあったから笑い話になれたと思うけど
私には時間がないから。
『私には時間があとどれくらいあるのかな？』
って聞こうとしたけどママが泣きそうな顔をするのが分かっていたから聞けなかった。
前に1度だけ興味本位で聞いたことある。
その頃は自分の病気のこともあんまり分からなかった頃で
その時、ちょうどドラマで余命僅かな女の子の物語があった。
確か小学生くらいの時でセリフを真似したいと思ったんだ。
『私ってあとどれくらい生きられる？』
ママのことだから『ドラマのセリフね辞めてよ』とか言うと思った。
そしたらママは
母『ごめんね、っごめんね、』
その時、私は長く生きられないと分かってしまった。
ｰｰｰ
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ゆさ(プロフ) - ぽよさん» ありがとうございます！！そう言っていただいて嬉しいです！！ (2021年1月27日 23時) (
レス) id: a73b358efe (このIDを非表示/違反報告)
ぽよ - 切なくて涙が出ちゃいました。 (2021年1月27日 17時) (レス) id: 0545fdce9b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆさ
| 作成日時：2021年1月9日 21時
