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安嶋side
湧の言う通りだ。
Aはたくさんの困難を乗り越えてきた。
死の淵から戻ってきたことはたくさんある。
秀「Aが頑張り屋さんなこと俺らが1番知ってるもんな。」
A頑張れ。ひたすら俺らはそう願うことしか出来なかった。
いつものように
『なに、みんな泣いてるの？』
って起き上がってくれることを信じて
どれくらい経ったのだろうか？そんなに経ってない気がするし1日経った気がする。
いつの間にか平塚パパとママも処置室の前にいた。
母「ありがとう、みんな今日はもう帰りなさい。お父さんとお母さん心配してるわ。翔馬も帰りなさい。」
秀「でも、、」
父「Aが目覚めた時そんな疲れたような顔で会う訳にはいかないだろ？」
今、みんなに疲れさせたらAにも悪いって。
翔「分かった。また来る。」
ひらつは親にそう言って病院の玄関に向かっていった。
俺らは帰り道一人で帰ってるかのように静かだった。
家に帰って少ししたら母さんが入ってきた。
秀母「Aのとこから連絡があって命には別状がないってよ。」
よかった。心から安心した。
秀母「ただ目が覚めるのはいつになるのか分からないって、」
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ゆさ(プロフ) - ぽよさん» ありがとうございます！！そう言っていただいて嬉しいです！！ (2021年1月27日 23時) (
レス) id: a73b358efe (このIDを非表示/違反報告)
ぽよ - 切なくて涙が出ちゃいました。 (2021年1月27日 17時) (レス) id: 0545fdce9b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆさ
| 作成日時：2021年1月9日 21時
