35 ページ35
湧side
朝、集合場所に行ったらアジの姿はなくて平塚家にはAはもう出たって平塚に言われた。
今日、2年生なんかあるのかな。でも颯太はいるし。
そんなに深く考えずにいつものように4人で雑談しながら学校に行った。
〈見たぜ〜〉
一限の空き時間咳が近い友人に話しかけられる。
湧「え？何を？」
その友人が何を見たのか全く分からないから聞き返したら
〈おい、まじかよ。朝からうちの学校中2年に美男美女カップルが誕生したって持ち切りなんだぜ？〉
なんだ。そんなことか。俺には関係ないことだ。
〈お前もAちゃん取られて寂しいんじゃね？いくら真緒ちゃんいるからってあんなに可愛い幼なじみちゃん取られたらさ。〉
湧「は？」
美男美女カップルとA何の関係がある。
Aを取られた？どういうことだ。
第一、Aは俺のことが、、
〈もしかして本当にお前知らない？〉
湧「さっきから何を言ってるかさっぱり」
〈Aちゃん、お前の幼なじみの安嶋と付き合い始めたんだってよ。〉
Aとアジが付き合い始めた？
そのことを知らないのは俺だけってこと？
颯太はこのこと知ってるのか？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 730人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「少年忍者」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆさ(プロフ) - ぽよさん» ありがとうございます！！そう言っていただいて嬉しいです！！ (2021年1月27日 23時) (
レス) id: a73b358efe (このIDを非表示/違反報告)
ぽよ - 切なくて涙が出ちゃいました。 (2021年1月27日 17時) (レス) id: 0545fdce9b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆさ
| 作成日時：2021年1月9日 21時
