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「ねぇ〜しょま遅い！！」
今日から新学期というのに1つ上の同じ高校に通う兄が遅い。
母「ほら翔馬、A待ってる！！」
ママがしょまを急かしてやっと来た。
「早くしてよーー湧達来てるよ！！」
玄関を開けると幼馴染の4人が待っていた。
1つ下の黒ちゃん、私と同い年の颯太とアジ、そしてしょまと同い年の湧。
この4人とは小さい頃から一緒にいる。
湧「課題やった？？」
「珍しい。湧がそんなこと聞くなんてー余裕だよ！！湧こそやったの？！笑」
湧「俺はいいんだよ。」
「なにそれ爆笑」
まぁ、学年違うくせになんで聞くのくらい分かるけどね。
この会話が愛しいと思ってるの私だけなんだよね。
秀「余裕じゃないでしょ？昨日、颯太と俺に泣きついてきたの誰？爆笑」
颯「課題見せてーって！！」
まじ課題すら開けてなかったもんね。笑一昨日にやっと開封した
黒「俺も監督されてたもんね笑」
黒ちゃんも入学前の課題終わってなかったしね笑
黒「Aがサボらないから俺もサボれなかった！！」
なにを言ってるんだこの人は笑あなたも相当終わってなかったよ
しょまは寝てました昨日は
湧はどうせあの子の元へと
聞かなくても湧の首筋に光るネックレスが示していた。
昨日は1年記念日だったから。
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ゆさ(プロフ) - ぽよさん» ありがとうございます！！そう言っていただいて嬉しいです！！ (2021年1月27日 23時) (
レス) id: a73b358efe (このIDを非表示/違反報告)
ぽよ - 切なくて涙が出ちゃいました。 (2021年1月27日 17時) (レス) id: 0545fdce9b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆさ
| 作成日時：2021年1月9日 21時
