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照side
20分くらいしたら蘭華は処置を終えて病室に戻った。
さっきまでの苦しそうな表情とは違って気持ちよさそうな寝顔だった。
蘭「ママ？パパ？」
まるで朝、小鳥のさえずりで目覚めたような目覚めだった。
そのような目覚めでもやっぱり泣けてきてこれは多分安心感からだと思う。
「おはよう。蘭華。いたいいたいまどか先生に治してもらったからね。」
でもAはいつもと変わらないように蘭華と接した。
ま「あら、蘭華。おっきしたの？」
蘭「うん！！せんせーなおしてくれてありがと！」
無邪気に笑う蘭華に胸が締め付けられて上手く笑えない。
ま「ねぇ？蘭華？ちょっとだけ蘭華のパパ借りてもいい？」
蘭「うん！！せんせーにパパかしてあげる！」
ま「蘭華はいい子だね！！じゃあパパ借りるねー」
と姉ちゃんは俺を病室の外に連れ出した。
照「なんだよ！！姉ちゃん！！」
ま「あんた何考えてんの？！このバカ！！」
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ゆさ(プロフ) - HIKARUさん» ご指摘ありがとうございます。直しました！！ (2021年1月8日 23時) (
レス) id: a73b358efe (このIDを非表示/違反報告)
HIKARU(プロフ) - 31ページが抜けてます (2021年1月8日 23時) (レス) id: 995c9b756e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆさ
| 作成日時：2020年12月22日 21時
