今日:6 hit、昨日:69 hit、合計:238,289 hit
小｜中｜大
8 ページ8
涼「あれ？寝ちゃったか俺」
昨日、帰ってきてやっぱり疲れてたのかソファーで寝てた。
寝る前にちょっと部屋の換気をするために少し窓を開けていたからすきま風で俺を起こす。
すきま風が白いレースのカーテンを揺らす。
涼『え？シンプルすぎない？このカーテン笑』
『よく言うでしょ？シンプル イズ ザ ベスト』
一緒に買いに行った思い出が急に蘇ってきた。そういえばあいつ英語絶望的だったっけ？って
Aのことを思い出すのは辛いことばかりじゃない。こんな幸せな気持ちになれることもあるだ。
それだけで俺はいいと思う。Aを思い出すことでこんなに幸せになれるなら新しく俺の隣にいてくれる人を作らなくてもいいとも思ってる。
翔『俺はいいと思うけどな。前橋さん』
涼太もいい加減前を向いて歩き始めるのが必要だと思う。と
だけどいくら翔太のアドバイスでも聞けない気がする。
俺が好きなのはずっとAだけだから。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 669人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ちゃんち - 切ないけど悲しくならない、お話の纏った雰囲気が素敵です。更新楽しみですー！！ (2020年11月27日 2時) (
レス) id: a13bbb0b85 (このIDを非表示/違反報告)
ヒロ(プロフ) - 続きが気になる作品です。更新楽しみに待ってます (2020年11月15日 14時) (レス) id: 27e2541af5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆさ
| 作成日時：2020年10月29日 18時
