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談話室で目黒がコーヒーを一口口をつけると目黒は話し出した。
蓮「舘さんと姉ちゃんが別れる1週間、姉ちゃんに若年性アルツハイマーの診断が下りました。」
その一言は予想はここに入ってから覚悟していたとはいえ、とても重かった。
ずっと探していた人をやっと見つけたと思ったら記憶を失ってしまう病気だなんて信じたくない。
蓮「覚えてますか？姉ちゃんが曜日や買い物をしたこと忘れたのを」
『ねぇ〜涼太、今日何曜日だったっけ？』
涼『水曜日だよ。笑さっき話してたじゃん笑』
『あれ？シャンプーがない。買ってこなきゃ。』
涼『なに言ってんの？さっき一緒に買い物行った時に買ったよ？笑』
覚えてるA記憶力いいのに違和感を感じたことを
蓮「姉ちゃん、そのことを唯夏さんに話してたら唯夏さんに病気連れていかれて、」
検査の結果、アルツハイマーだと分かったみたいです。と
ずっと一緒にいたはずなのになんで早く病院に連れて行かなかったんだろうと後悔が襲う。
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ちゃんち - 切ないけど悲しくならない、お話の纏った雰囲気が素敵です。更新楽しみですー！！ (2020年11月27日 2時) (
レス) id: a13bbb0b85 (このIDを非表示/違反報告)
ヒロ(プロフ) - 続きが気になる作品です。更新楽しみに待ってます (2020年11月15日 14時) (レス) id: 27e2541af5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆさ
| 作成日時：2020年10月29日 18時
