検索窓
今日:4 hit、昨日:3 hit、合計:238,385 hit

24 ページ24

前橋side


この人はどこまで優しいのだろう。


この人はこんな風に泣いてたAにはもっと優しく慰めていたかな。



この人は他人をこんなに大切にしてるならAはよっぽど大切にされていたのだろう。



Aは幸せだったのだろう。



唯「今日、撮影前に親友に会ってきました。」



唯「親友の病気の進行具合に驚いて勝手に辛くなっただけです。」



もう覚悟してたのにAを訪れる度にAの病気の進行具合に毎回辛くなる。



涼「だけだなんて言わないでください。辛くなって当然です。


それだけ前橋さんにとってそのお友達は大切な存在だってことです。」



宮舘さんは私にハンカチを差し出した。




私、泣いてるんだ。



涼「僕は外に行ってますから思う存分涙を流してください。誰もいませんから。」



宮舘さんはドアに手をかけて楽屋を出ていこうとした。


唯「ここにいてください…っ1人は苦手ですっ、」



この時から私は宮舘さんに恋をしていたのかもしれない。

25→←23



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (253 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
669人がお気に入り
設定タグ:SnowMan , 宮舘涼太
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ちゃんち - 切ないけど悲しくならない、お話の纏った雰囲気が素敵です。更新楽しみですー!! (2020年11月27日 2時) (レス) id: a13bbb0b85 (このIDを非表示/違反報告)
ヒロ(プロフ) - 続きが気になる作品です。更新楽しみに待ってます (2020年11月15日 14時) (レス) id: 27e2541af5 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ゆさ | 作成日時:2020年10月29日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。