今日:4 hit、昨日:0 hit、合計:98,986 hit
小｜中｜大
18 ページ19
千太郎(父)side
せいあが帰って来なくなってから1年が経ったころだった。
その時にはもう俊太(せいあの兄)もどこかにつかまらないと歩けないほど病気は進んでた。
千「香織と俊太の介護に和子と追われる日々でした。香織はもう一人では何も出来なくなっていました。
そんな時テレビから聞き覚えのある声がしました。○○大学病院の脊髄小脳変性症を研究している所の研修医がインタビューを受けていました。」
今でもよく覚えてる。
ー松木さんが脊髄小脳変性症を研究している理由はなんですか？
『兄と姉が脊髄小脳変性症を患っているからです。
私は治療法が見つかるまで寝る間も惜しみません。』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 166人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「病系」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
明里香(プロフ) - 45話に誤字がありました。「再開」ではなく、「再会」です。 (2018年8月31日 23時) (携帯から) (
レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
ゆさ(プロフ) - ありがとうございますすぐなおします。読んでくださりありがとうございます (2018年8月6日 8時) (レス) id: 286f908892 (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 18話に誤字がありました。「寝る間もおしません」ではなく、「寝る間も惜しみません」です。 (2018年8月5日 23時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆさ
| 作成日時：2018年7月29日 14時
