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自分の腕が落ちてるなんて実感するなんてお断りだ。


相「…分かった。あいつらにはどうする？」



先生が言うあいつらとは美桜や紫耀達のことだろう



それは決めてたこと。



貴「言わないでください。もちろん先輩方や後輩にも。」



相「いいのか？」


気を使われるのは私の柄じゃない。だったら恨まれた方が気が楽だ。



貴「不良になって退部したと噂を流すように侑李達に頼みました。」




最初は絶対嫌だと言っていた。でも私の真剣な眼差しに負けたのか最後はしぶしぶ了承してくれた。




貴「失礼しました。」

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作者名：ゆさ | 作成日時：2018年6月29日 19時

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