君に恋したのは、雨のせい 2

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隆くんの運転で家に着いた。





『 あれ、家の電気ついてない？ 』



隆「 えっ！？あ、気のせいだよ！ 」



『 なんか動揺してる？ 』



隆「 そんなことない！あはは！ 」



『 隆くん……おかしいよ？ 』



隆「 まあ、いいや！入ろう！ 」



『 うん…… 』





おそるおそる家の中に入ると、





実「 Aちゃん、退院おめでとう！！ 」



直「 本当に良かったよ！ 」



真「 おかえりやな！ 」



秀「 心配したよ！おめでとう！ 」



光「 西島Aちゃんになったんだね！ 」





『 皆さん…… 』



隆「 メンバーが祝ってくれるって。 」



『 ありがとうございますっ…… 』



実「 もう！泣かないでよ〜 」



真「 実彩子も泣くなや！ 」



隆「 さ、冷えるから入って！ 」



『 う、うん…… 』




中に入ると可愛い装飾とお花。




『 綺麗…… 』



隆「 こんなのしかできなかったけど…… 」



『 ううん、嬉しいよ、ありがとう…… 』




思わず隆くんに抱きついた。




秀「 あのー……俺らいるんすけど！ 」



『 あっ！すみません…… 』



直「 いいんだよ。久しぶりの家だもんね。 」



隆「 ま、あとで2人で楽しみますから！ 」





そんなこんなでパーティーが始まった。

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