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その後リビングの大きなソファーに
2人で座った。
隆「 で、何があったの? 」
その質問に、1度止まったはずの涙が
またこぼれ落ちた。
私が話している間、背中をさすってくれた。
隆「 そっか……そんなことがあったんだね。 」
『 もう、全部無くしたんです…… 』
隆「 ねぇ君、俺と恋のリハビリしない? 」
『 恋の……リハビリ? 』
隆「 そう、リハビリするなら
ここに置いてあげる。 」
『 え……? 』
隆「 どうですか? 」
そんな目で見つめないでよ……
私、あなたのファンだよ?
『 私、あなたのファンですよ……? 』
隆「 知ってる。バッグにLippy
ついてるもんね。 」
全てを見透かしたような目……
『 お、お願いします…… 』
気付いたら、こう答えていた。
こうして、私とにっしーの
不思議な同居生活が始まったのだ。
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kei(プロフ) - 儛さん» ご指摘ありがとうございます。訂正しておきました! (2019年1月7日 9時) (レス) id: 3baa899ee0 (このIDを非表示/違反報告)
儛 - 続けてのコメントですみません(>_<) これ正しくは連絡してではないんでしょうか? (2019年1月7日 2時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
儛 - こんばんは(*^^*) はじめまして。 夜遅くにいきなりすみません...。 物語読んでいて気が付いたのですが...。 ・ページ29のここの台詞 直「 ○○←名前ちゃん、これ俺の連絡先。 にっしーのことで何かあったら 連絡先して。 」 (2019年1月7日 2時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
kei(プロフ) - ゆなさん» コメントありがとうございます!今後ともこの作品をよろしくお願いします! (2018年10月31日 22時) (レス) id: 3baa899ee0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆな(プロフ) - こんばんわ。一気に読ませて頂きました。にっしーと離れてるのになぜ、リーダーといるの?にっしーが心配です。にっしーと早く幸せになって欲しいです。続きが気になって仕方がありません。楽しみに待ってます。 (2018年10月31日 22時) (レス) id: 1e3e43fc2a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:kei | 作成日時:2018年10月2日 10時