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ep:1 ページ2

-月島side-

星宮A
彼女の雰囲気は異様だった
そして彼女は特別な存在だった

一つ目の理由は

校長「新入生代表 星宮A」

入学式で主席入学者として挨拶をしていたから
烏野は特別頭がいい学校ではない
とはいえ主席ということは相当頭がいいのだろう

それなのに
僕は彼女と同じクラス。しかも席は入学してすぐのクラス替えで隣になった
隣の僕が断言しよう

彼女が授業中起きているところなんてみたことがない
たまになにかをノートに走り書きしている姿をみるけれど
授業の内容を書きとっているとは思えない

先生「星宮!起きろ!そして、寝てるならこの問題解け!」

ものの数分で答えが黒板に書かれる

いわゆる天才というものなのだろう

二つ目の理由
それは彼女の容姿だろう
女子の中ではとびぬけて高い170を超える身長
スカートから見える足は細く長い

男子「あれ星宮さんだろ…!」

男子「やっぱ黒髪ロングは最強だよなぁ」

クラス内どころの騒ぎではない。
先輩にだって有名なのだ

それなのに

女子「星宮さんってメイクしたりしないのかな?」

女子「インスタとかやってないのかな…」

流行にも自分の容姿にも全く興味がないそうだ

そして最後の理由

「星宮さん、今度の土曜日よかったら…」

「ごめん。気持ちだけもらうね」

休み時間はいつもヘッドホンをつけて本を読んでいる。

友達がいないどころか基本誰ともしゃべらない

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- ゆる。さん、そういうことでしたか 。 こちらこそすみませんm(_ _)m返信ありがとうございます!こちらこそよろしくお願いします! (2020年5月31日 16時) (レス) id: 51bb303542 (このIDを非表示/違反報告)
ゆる。(プロフ) - 澪さん» コメントありがとうございます!わざとそのような表記にしたんですけどわかりにくかったですよね…。ご指摘ありがとうございます!読者様に不快な思いをさせたくないので訂正しておきますね…!これからもよろしくお願いします! (2020年5月30日 18時) (レス) id: d86cba50c9 (このIDを非表示/違反報告)
- すごく面白いです!応援してます! ただ、月島君の名前は、ほたるではなく けいだと思うのですが…。不愉快に思ったなら申し訳ないです。 (2020年5月30日 15時) (レス) id: 4fbbe91aff (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:結希 | 作成日時:2020年5月30日 0時

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