喋らない少女 【鬼滅の刃】

苛つき ページ2

実弥side





俺は苛つきながらAが作ったお萩を食べる


美味いが作った本人は任務に行ってしまった


その任務は"あいつ"との合同任務





そう 冨岡義勇だ





クッッッソ腹立つ！！！


糞ッ糞ッ糞ッ！！！なんで何だよォ！！！








実「何で継子のAとの任務が来ねェんだよォ！」







実「何で冨岡や胡蝶との任務があるのに

俺とAの任務がねェんだよォ！！！」








俺の冨岡への恨みはそれだけじゃねェ！！


Aが使う波の呼吸は


俺の風の呼吸から派生じゃねェ


水の呼吸からの派生なんだよ！！！







実「糞がァ！！！！！」







苛立ちを止めれず俺はその苛つきを鬼にぶつけた


でもさっぱりあいつ(冨岡)への恨みは消えない







実「冨岡ぜってェ◯すッ！！！！！！」









________




冨岡side







冨「………」



『…………………』




冨「(何処かで心外な事を言われたかもしれない…)」




冨「(だが今は早風との合同任務… 頑張らねばﾑﾌﾌ)

早風 (東の方角に)鬼(の気配)がある」









俺と早風は鬼の気配を辿って鬼を探す


すると早風の方から何か"波"を感じた







冨「…鬼を見つけたのか？」



『ｺｸﾘ』



冨「案内してくれ」







早風が走る方向へ着いていく


そこに居たのは…







実「苛立たせてる本人から来るとはなァ…」








鬼を斬り終わり鬼よりも

鬼らしい顔をした不死川だった







冨「不死川 (その鬼は)俺と早風の任務だ」



実「うるせェ！！斬られろ冨岡ァ！！！！」



冨「分からない…」







唯一分かるのは不死川は今までで一番怒っている事だ


その怒っている理由が分からない…(お前じゃい)


早風が不死川を抑えてくれてる時


大きな影が出てきた







宇「お前らまた派手に喧嘩してんなぁ

冨岡と早風は任務どうしたんだ？」



冨「(不死川が全ての鬼を)斬った」



実「A退けェ！！俺は冨岡を斬るんだよォ！！」



宇「待て不死川！！

ここで冨岡を斬ったら隊律違反だぞ！？派手にな！」



実「知るかよォ！！！」



宇「お前が隊律違反になったら

一番悲しむのは誰だ！？」



実「！」



冨「？？？？」






不死川の動きが止まる


何が起こっているんだ？？？←







宇「お前の元継子の早風だろ！？派手にやめとけ！」


実「……チッ 命拾いしたなァ冨岡」







？？？？？？？


分からない…()

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