伊野ちゃん、ママになります。8

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慧)side




慧)んっんッ、りょーすけんっんん

涼介)んッんんっ、けいっ




涼介のキスで、気持ちが少しずつ落ち着いていく。



涼介)血止めようね。あとアザも冷やそ。
他に痛いところどこ？

慧)…､､､ゃ

涼介)ん？どぉした？

慧)…、、ぃぃ、

涼介)隠しちゃダメだよ、、、ちょっとめくるね、




涼介)ｯｯ､なんでこんなに真っ赤なの？これもやられたの？

慧)ちがう、、体触られたのヤダでっ、気持ち悪くて、体洗ったら真っ赤になっちゃってて、所々血も出ちゃった…

涼介)ｯｯ､痛いね、ちゃんと薬塗ろうね、





涼介が潤い用のハンドクリームを持ってたみたいで、腕から丁寧にぬっていってくれた。


涼介)服脱げる？

慧)…ぅん、



涼介)ｯ､ここのアザどうしたの…

慧)蹴られた…

涼介)ｯ､骨は大丈夫っ？(；_；)

慧)ぅん、だから泣かないでょ、
そんなに痛くないから

涼介)絶対痛いじゃんｯ､

慧)ねぇ、それよりココっ痛いの…




胸を見せれば、ブラには血がたくさん着いちゃうほど流 血。


慧)ココ、痛いっ、

涼介)ｯ




涼介はふんわりと温かい手で、撫でてくれた。







薬も塗ってくれて、だんだん痛さが和らいでいく。









涼介)足の方も痛い？…ナカは？

慧)ん、…いれられた､､､ごめんなさい

涼介)慧が謝ることじゃない

慧)うわばきしてよ、、、

涼介)今、痛いでしょ…やめとこ？

慧)だって、､､､ほんとは今日ヤ るきだったでしょ？

涼介)そーだけど…

慧)俺、さっきの人の感じがまだ残ってるのっ。
うわばきして欲しいっ、気持ち悪いままなのっ、

涼介)ｯ､分かった。
気持ち悪さも痛さも忘れるくらい、気持ちよくしてあげる。

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