伊野ちゃん、ママになります。2

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薮side



最後の9人での生活ということで、大ちゃんの提案から、リビングでみんなで寝ることにした。


もちろん伊野ちゃんには体が痛くならないようにとか、冷えてしまわないように、しっかり対策。

伊野ちゃんの両サイドにはくまのぬいぐるみと�睫據�

らじらーの口説くコーナーのように、伊野ちゃんを1人1人口説いて、伊野ちゃんの横に寝る人を取り合った。

ふざけてやってるメンバーの中で、高木はホントにかっこよくて伊野ちゃんがガチデレしてた……俺も本気でやれば良かった…



もちろん�睫擇�圧勝…ハァ…ずるい




みんなで一緒に寝るってことは、あんまりしたことないから、最初は騒がしかった。
でも、そろそろ寝ないと明日に良くないと、会話がだんだん減ってくると、静かだった伊野ちゃんが喋る量が多くなって言った…


最初は楽しく伊野ちゃんの話を聞いてたものの、流石にこれ以上伊野ちゃんが起きてたら、明日伊野ちゃん本人が朝辛くなっちゃう。


薮)伊野ちゃんそろそろ寝よ？

慧)えーーいいじゃん。最後の9人の夜だよ！

薮)朝辛くなるぞ？

慧)分かってるけど…

�睫�)伊野ちゃん…明日になるのが怖いの？

慧)…そんなことないもんっ、

ゆうり)ひーめちゃん！みんなで寝るから怖くないよ！(*´罒`*)

慧)っ別に怖がってないし､､､､

山田)そっか(*´罒`*)
でも、寝とかないと明日疲れちゃうよ？寝よ？

慧)んッ､､､､

�睫�)もっとこっちおいで

慧)うんっ

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