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ヒロの家にピンポンを押した
インターホンってやつ、何か弟の影響でピンポンって言っちゃうんだよねぇ
一応弟いるっていってなかったけどウザいから無視で(酷)
「はーい、あっ!Aだ〜」
なにこの子かわいんだけど。
ヒロ様嫁にしたい、彼女にしたい、諸伏景光のガールフレンドです!っていってみたい←
『お邪魔しまーす』
「はいってはいって〜」
広くね
何か迷子さんになりそう(バカだもんね)
「ささ、座って〜ゼロもいるよ」
いらないよー
『今日はなんのご用かい?公安さん』
急に真顔!?真剣な話かなにかか?景零が付き合ったとか!←
「2つある」
ゼロって怖いねゴリラだね←
『なんでも言いなよ』
「まず1つ目は公安の協力者になってほしい。勿論無償じゃない、それこそそれ相応の対価は渡すし、
安全も確保する。だがお前の解体スキルとハッキング、変声術を踏まえての話。
一番の決めてはヒロの変装の手助けをしてもらってることだ。だから────」
ゼロが頭を下げてまで言うとはよっぽどの事だし堅苦しくてイライラする(空気読めバカ)
『いいよ。そんかわし私は高いよ〜条件付きね!』
ポカンじゃん
「いっ良いのか?公安の協力者なんてめんどくさいもの」
「そうだよ。ホントに良いの?」
『頼んできたのはどっちだっつーの!条件は3つ。
1つ目は夜11時を越えた頼みはしないこと。緊急でも睡眠のゴールデンタイムは守ってね。
2つ目は私の交友関係には一切触れないこと。これは公安みたいに友達と縁を切るとか嫌だしね。
めんどくさいから他のやつらには言わないでおくよ。
最後に睡眠時間はちゃんととらせろ。私はロングスリーパーなもんで仕事長引くとか徹夜とかマジ嫌だかんね?』
とたん、二人は笑い転げた。礼儀っつーもんはねぇのか?(そっくりそのまま返すわ)
「睡眠時間はちゃんと確保するよw怒ると怖いし。交友関係は触れないよ。そこまで危ないことはしないし安心しろ。」
『なら安心』
「恩に着る」そうだ着とけよ←
「で2つ目は───」
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おみ(プロフ) - イベント参加有難うございました!警察学校組がてぇてぇでした!題名から惹きつけられる作品で面白かったです!更新頑張ってください! (2022年12月5日 20時) (レス) @page7 id: 284adcf210 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:璃々子 | 作成日時:2022年11月14日 13時