純粋無垢なジラにある秘密 (ページ19)

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京介side
え、急展開過ぎてついていけないんだけど⁉︎明日から洸人くん達居ないって事?活動休止っていつまで⁉︎もう景瑚くんが行っちゃった!追いかけなくちゃ!

柾「洸人!」ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ
威「雄大!窓開けて!」
豊「景瑚くん!」

もう車に乗っているんかい!あの3人も一生懸命窓叩かなくても…wって違う‼︎いっぱい聞きたい事あるんだよ‼︎
というか、先輩達。本当に誰1人来ないじゃん。景瑚くんより泣いてる人を優先するなんて…

洸「理人、大夢と迅。俺のPC貸すからさ解けたらおいでよ」
理「解けても戻って来ないんでしょ?」
雄「おっ!分かってるやんwこの場にiniしかおらんやろ?これがあの人らに足りない部分。それ含めて分からない事には戻らない」
景「甲斐性なしな人らw」
大「たまには連絡ください。僕で良ければ話聞きます」
田「この2人のお世話大変だと思うけど笑」
匠「ちょっと俺らで先輩達を見とくんで」
洸「頼もしいなぁ～♪」
景「いい子達過ぎて泣けるな」
雄「ええやろ?」

なんで、皆前向きなの⁈柾哉くんなんてめっちゃ泣きそうなんだけど⁉︎

洸「たじも豊凡もコイツの事頼むな」
豊「えー、赤ちゃんあやすの大変なんだよね」
田「早く戻って来て欲しいから頑張って解けるようにするよ」
雄「柾哉くん泣きすぎ～、イケメン台無し」
景「…」
柾「俺、景瑚たちの役立つ為になんとかするよ」
理「本当の笑った顔みたいし」
藤「へったくそな笑顔なんだよなあんた達」
景「～♪」
洸「ﾌｯwま、今日はここまでだな」
雄「じゃあ皆、色々頑張って」

と、謎の笑みだけ残し雄大達が乗っていた車は颯爽に去ってしまった。迅と匠海とかも我慢してた涙が溢れ出してた

迅「もうちょっと気にかけていたら何か変わっていたのかな?ｸﾞｽ」
匠「景瑚くん…1人で抱えてたんだなって思ったら涙が出ちゃった」
威「後輩やけど相談とかは…無理かw」
田「…」
大「たじくん?どうしました?」
柾「景瑚ってさ。もしかしてなんだけど…」
豊「多分、僕ら3人が思ってる事同じだと思うけど」
田「確証は無いんだよね」

って、おーい。俺らそっちのけで会議しないでくれない?アホな俺らにも分かるようにしてくれないと…マンネズが騒いじゃったじゃーん!

迅「ちょいちょーい‼︎俺達にも分かるように話してくださいよ‼︎」
理「年長組で話さないで下さい…よ」
藤「ん?理人⁈どうした」
理「あれ?碧海くんだ」

碧「景瑚くんは⁉︎」
柾「もう行ったよ。というか誰一人景瑚を心配してないの⁈」