18.マネさん ページ19
体育館を出て、スポドリを作っていると烏野のマネさんもスポドリを作りに来た。
なんとも、お美しい。
「隣、使っていい?」
『もちろんです!どうぞ。』
カゴを動かして、隣のスペースを空ける。
「ありがとう。」
にこっと笑うマネさん、美しすぎますっ。
マネさんの美しさに怖いという思いはなくなっていた。
『マネさん、美人ですね!』
そう言うと、少し寂しそうな顔になるマネさん。
何か、言っちゃダメだったかな。
「私、清水潔子。よろしくね。」
『私は新田Aです。よろしくお願いします!』
にこっと笑ってくれるマネさん。
スポドリを作りながら、2人でお互いの高校の話をした。
スポドリを作り終わると、すっかり仲良くなった私達は一緒に話しをしながら体育館へと戻った。
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Aちゃん、本当に覚えてないんだ...
『潔子先輩っっ!』
『マネさん』
心に残った少しの寂しさ。
また、[潔子先輩]って呼ばれたいな。
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けいる(プロフ) - にわとりさんさん» ありがとうございます!カメさん更新ですが、今後もよろしくお願いします! (2016年8月13日 9時) (レス) id: 7dd887e13b (このIDを非表示/違反報告)
にわとりさん - 続きめっちゃ気になります!!応援してます!頑張ってください! (2016年6月13日 14時) (レス) id: 06d785f3bc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:けいる | 作成日時:2015年10月17日 23時