四話 ページ6
.
.
.
あの後守兄ちゃんの連絡先も聞いて、早めに帰った。
兄ちゃんを待たせちゃいけないと思ったからね
.
.
.
「ただいまー。」
京「ああ、お帰り。」
.
.
.
？
.
.
.
「誰か来てるの？」
京「ああ、松風と狩屋が押しかけてきたんだ」
「マサキ兄ちゃん！？」
.
.
マサキ兄ちゃんが居るとわかって、僕は荷物を兄ちゃんに押しつけて、靴をほっぽり出して居間に向かう。
.
.
.
閉まっているドアの向こうからはTVの音と笑い声
.
.
「マサキ兄ちゃん！！！」
.
.
狩屋「…！A！！」
松風「あ…たしか剣城の……」
.
.
.
.
「えっと..」
松風「俺は松風天馬。その…前はごめんね。腕のこと見ちゃって…」
「ぜんぜん、慣れてるし、気にしてないよ。」
松風「でも…」
「過ぎちゃったことは仕方ないよ？…」
松風「そう.だね..ごめんね？」
「ううん、(微笑」
.
.
狩屋「ちょっとちょっと、俺には挨拶ないの？」
「だってマサキ兄ちゃんはさっきしたもん」
.
.
マサキ兄ちゃんに舌を突き出しながら
笑そうなのをこらえて馬鹿にするように言う。
.
.
狩屋「あ！この！！」
「わーー！！来るなぁーー！！w」
.
マサキ兄ちゃんは席から立ち上がって僕を駆け足で追っかけてくる
僕も逃げてるから、ドタドタ言いながら部屋をグルグルと回る
.
.
.
狩屋「捕まえた！！！」
「んぎゃっ！あ、ちょ、やめてwうふっふはははははは！wwww」
.
狩屋「抜け出してみろ！w」
.
.
.
やっばり大人には勝てなくて捕まってしまった。
そして捕まえてすぐ僕を押さえ込んで横腹をくずくりはじめる
、.
.
.
「やだやだ！やめて！wごめんなさいい！！www」
狩屋「ほら、いい顔。Aは笑ってて」
.
.
「へ…？」
.
.
急にマサキ兄ちゃんの両手に頬を挟まれてマサキ兄ちゃんの顔の近くまでもってかれる
.
.
.
松風「まさか狩屋その子にちゅーとかするつもりじゃないよね」
京介「それは俺が許さない」
狩屋「はぁ！？す、するわけねぇよ！！！//」
.
松風「Aくんはしてほしいってさ！」
「えっ！？そ、そんなこも言ってな...」
.
.
狩屋「A！そういうのはもっと大人になってからしなさい！！」
京介「大人になっても狩屋とはさせねぇよ」
「ちょ、僕そんなつもりじゃ！」
.
.
.
.
僕はやっぱり今でも幸せです
.
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 159人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
イナイレLove - すごく面白かったです！まさかの展開で終わりましたね！？Σ（ﾟдﾟlll） (2017年8月18日 14時) (
レス) id: d3f0b80636 (このIDを非表示/違反報告)
sai - ずっと待ってます、続き頑張ってください (2015年12月22日 3時) (レス) id: ad657e32c2 (このIDを非表示/違反報告)
ぐみ。(プロフ) - ずっと待っています。号泣しながらここまで読ませていただいたので、とても展開が気になっています。更新、楽しみに待ち続けています。 (2015年11月2日 1時) (レス) id: 46a02fc793 (このIDを非表示/違反報告)
未来 - 待ってました！大変だとは思いますが更新頑張ってください！！ (2015年1月21日 22時) (携帯から) (レス) id: 1583b4ff9c (このIDを非表示/違反報告)
吹雪夏海 - 面白い！更新がんばって！と、続編おめでとです！ (2014年12月22日 4時) (レス) id: 49883d8a18 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：綱亀 | 作成日時：2014年1月14日 18時
