ももいろのカクテル ページ6
タクシーの中でもピタッと寄り添い
私はユチョンの肩に頭を乗せた・・
伊達メガネで素顔を隠したユチョンは時々私の顔を覗き込んでくる・・
A「なーにー？」
ＹＣ「別に・・ どんな顔をしてるかなって思って・・」
A「どんな顔してる？」
ＹＣ「今すぐキスしたくなる顔・・」
A「え〜〜＾＾？」
ＹＣ「・・・・していい？」
A「ダメだよ・・」
そんな私の言葉を遮るように顎を上げられユチョンの唇に包まれた・・
A「もう＾＾」
流れゆく夜の街の景色を２人で眺め・・
落ちついた時間を過ごす
繁華街を抜けて裏通りに差し掛かったところでタクシーが止まった
ＹＣ「ここだよ＾＾」
人通りの少ない静かな道の脇に立つビルの１階に
ぼんやりと照らされている照明・・
ユチョンがゆっくりとドアを開けた・・
ＹＣ「わぁ〜・・ 結構混んでるなぁー・・・」
一歩入ったら外の静けさから一変してお店の中はお客さんで賑わっていた・・
「いっらっしゃい＾＾ 久しぶりじゃん！！」
カウンターから顔をのぞかせてお店の男性が、ユチョンを見つけて声を掛けてきた
ＹＣ「お久しぶりでーす・・ 混んでますねぇ〜・・」
「カウンターの一番奥、開いてるけど・・そこでいい？」
ＹＣ「A・・ いい？」
A「うん＾＾」
ＹＣ「A・・・ こちら、関さん＾＾ここのオーナーさんっ 関さん、こちらA・・ 僕の彼女さん＾＾」
関「こんばんわー 本当は関口って言うんですが皆からは関って呼ばれてます＾＾ よろしくー」
A「こんばんは＾＾ 初めまして」
関「ここのところ全然顔出さないからどうしてるかと思ったけど・・ 幸せそうで、なによりだね＾＾」
ＹＣ「そうっすね〜＾＾」
関「はい、どうぞ＾＾」
まだ、何も注文をしていないのに私とユチョンの前にお酒が並べられた・・
ユチョンにはビール・・
私には、グラスの中で小さい泡がはじけている桃色のカクテルだった・・
ラッキーアイテム
革ベルト
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 66人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「東方神起」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
keiko(プロフ) - みなさん＾＾先ほど、パート１０が始まりました〜♪よろしくお願いしまーす＾＾ (2011年5月22日 1時) (
レス) id: 329329702a (このIDを非表示/違反報告)
keiko(プロフ) - まこさん＾＾はじめまして〜♪一気読みしてくれたんですか？あーーー恥ずかしい(^_^;)初めの頃のなんてもう、読み返せない〜(笑)でも、本当にありがとう〜☆これからもよろしくです<(_ _)> (2011年5月22日 1時) (レス) id: 329329702a (このIDを非表示/違反報告)
keiko(プロフ) - skyさん＾＾アンニョーン☆あーーじぇじゅの気持ち考えると切ないです・・・ふぅ〜・・・skyさん＾＾私もさらんへ♪です！ありがとう〜 (2011年5月22日 1時) (レス) id: 329329702a (このIDを非表示/違反報告)
keiko(プロフ) - ちょんしむさん＾＾はい！辞めたくて仕方のない仕事だけど、頑張っております！でも、きみすべも大事！！頑張るねヽ(^o^)丿 (2011年5月22日 1時) (レス) id: 329329702a (このIDを非表示/違反報告)
keiko(プロフ) - さきさん＾＾コメントありがとう〜☆☆関西弁もスキ＾＾私も時々関西弁になっちゃいます＾＾(^^ゞ (2011年5月22日 1時) (レス) id: 329329702a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：keiko
