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真「『ローラン』:::」
ジュ「真紅は知っているのか?」
真「知っているも何も:::ローランはお父様の『息子』なの」
息子!?鞄のふちで座る真紅に驚いた顔を見せる。ローゼンさんの顔を見た事がないから分からないけど、真紅達と関わりがあるのなら当然か。
真「:::『ローラン』」
ローランの言葉を呟くと、真紅の顔が曇る。翠星石や雛苺もそれを聞いて顔を俯かせた。ローランという少年:::彼に何があるんだ?
雛「ローランお兄ちゃんはね。幽閉されてたの」
ジュ「幽:::閉?」
翠「ローランは:::ローラン:::は」
翠星石は苦い顔をして言葉を詰まらせる。彼女達の顔を見てローランという少年は、ただの少年ではないと感じた。
真「ローランが幽閉されていた理由は『オッドアイ』だからよ」
真紅は真っ直ぐな瞳で俺に向けて話す。『オッドアイ』:::確かにローランは翠星石と同じ色をしていた。
ジュ「でも、オッドアイだからって:::幽閉はやりすぎじゃないか?」
それだけの為に幽閉なんてひどすぎる。
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RIN - 蒼星石って女の子ですよね?あれ? (2017年12月10日 20時) (レス) id: a7bd376b17 (このIDを非表示/違反報告)
迷い少女 - 禁断の恋……グッジョブです!keitoさんナイスです!蒼星石私も大好きです! (2017年2月11日 21時) (レス) id: 5455d9796b (このIDを非表示/違反報告)
スズム - 私こんな小説まっていました!続きまってます (2016年9月3日 23時) (レス) id: f5753a9cbf (このIDを非表示/違反報告)
AYURI(プロフ) - keitoさん» (`・ω・´)ゝビシィ (2016年4月12日 17時) (レス) id: ec5663ae21 (このIDを非表示/違反報告)
keito(プロフ) - はい、読ませて頂きます<(_ _)> (2016年4月12日 17時) (レス) id: 5710870048 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:keito | 作成日時:2015年7月6日 17時