一つの提案、一回目の会議 ページ1
最初の二文字で誰がしゃべっているか判断してください
貴方＝貴方「」
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会議中
貴方「そういえば最近、日本さんの体調が優れないと聞いたのですが」
日本「あぁ…気遣いいただきありがとうございます。原因はわかったので大丈夫です」
イタ「ヴェ、原因わかってたの？」
日本「はい。最近、個性…が出てきたじゃないですか。その影響で、
ひーろーやヴぃらんが戦っているらしく…」
ドイ「個性か…」
そう呟くとドイツは少しばかり考えるような素振りをした。
ドイ「最近は個性婚というものもあるそうだな」
貴方「え、結婚…結婚は好きな人とするものでは？」
その結果両親から受け継いだ個性がー…とAは言う
アメ「でも、これは問題だ！」
アメリカは大きな声で言った
アメ「ヒーローはきちんと国のことも考えないと駄目だ！
むやみに個性を使うと、それこそ国が危ない！」
貴方「それもそうですよね…私たちだって築き上げてきた文化がなくなることも嫌ですし」
特に日本さんは独特で良い文化だから、とAは付け加える
貴方「個性を象徴する人に個性をあまり使わないよう言ってもらえればいいのですが…」
日本「個性…象徴…」
そう独り言のように呟くと日本はハッと顔をあげた
日本「人とは少し違いますが、私の家に雄英高校というものがあるのです」
イタ「雄英？どんなの、それ〜！」
日本「ヒーローを育てる学校ですね…ものすごく簡潔にしましたが、普通科もあるそうですよ」
アメ「おぉ！それは…個性を使ってか？」
日本「確かそのはずですね…」
貴方「その学校の人に言ったりできたらいいんでしょうけど、
個性を使って悪いことをしてヒーローに倒される…うーん…」
個性はまずそもそも、「新しい」人間に授かるもので、もちろんと言ってはあれだが
ゆうに百を超えている国は個性を持っていない。
貴方「どうにかして個性を理解出来たらいいんですが…こう、潜入とかして」
流石に無理ですかね、と笑うA。
だが全員は静まり返った。
貴方「…皆さん？」
アメ「いや、それでいいんじゃないか？」
貴方「え」
…今度はあなたが静かになった。
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文字数の関係で一度きります！絶対に更新遅いですが、もしよかったら見てれると嬉しいです
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作者名：Kei | 作成日時：2024年2月5日 12時
