GENERATIONSの小森の女【2】 (ページ16)

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浴衣姿ページ16

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仕事を全て終え一旦家に帰る

花火大会が始まるのは19:30から、

隼との約束の時間は18:30

そして只今の時間。

17:45

え？だいぶやばくない？

supersonicって感じで急ぎたいと思います～←

浴衣は動きにくいと言いつつも浴衣着ちゃいますよっ

喜んでくれるかななんて思ったりね、

私が持っている浴衣は薄ピンクと薄い水色、そして紺色で花柄があるものの3着

((どれが喜ぶかな))

鏡の前で全部合わせてみる

((んー、、、))

悩むこと5分

『これ!!!』

1つの浴衣を取り出し慣れた手つきで着る

いつもはおろしている肩くらいまで伸びた髪の毛をハーフアップで結び、浴衣と同じ色の髪飾りを刺す

いつもはささっと済ませるメイクも今日はしっかり

目の周りがギラギラしております

忘れ物無いよね！？うん。大丈夫。、、多分w

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隼side

Aとの待ち合わせ場所に早めに着いちゃったな、

久々に着た甚平、いつも通りのアクセサリーを付けて来た

Aの浴衣が見れるのはいつになるのか、
多分着てこないよな、

『隼！』

ぼーっと携帯を見てると目の前に来たのは、

ピンクの浴衣を着て

いつもよりもメイクしてて、

AじゃないけどAの姿←

隼「……ほんとにA、？」

『いやほかに誰がいるの？(笑)』

隼「だって、だって、髪だって、しかも、、、あぁ」

言葉になってない声を出した隼

『なに(笑)』

隼「ゆ、浴衣だって、、着てくるなんて言ってない、し、、ピンク色着てるし、、メイクめっちゃかわいいし、さ、、」

『逆に来てこないって言ってないし、隼のメンバーカラー着てきた(笑)、メイクこんなにちゃんとやったの久しぶりだったんだけど大丈夫そ？？そして落ち着こっか隼』

隼「もうほんとにやばい、なんなん？？」

とりあえず喜んでくれたのかな、？

『隼もめちゃくちゃ似合ってるじゃん』

隼「んふ(笑)」

『行こっか！』

手を引っ張って自分の方に引き寄せたA

その手に指を絡めると満足そうに笑った