GENERATIONSの小森の女

優男2人 ページ47

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だいぶ着るのに手こずった、、


亜嵐くんに何回も声掛けられちゃった(笑)



ドアを開けると目の前で携帯を構えている亜嵐くん

また撮ってる、(笑)




『なに？今度は動画？(笑)いぇーい』


亜嵐「そうそう(笑) てゆうかそっちめちゃくちゃいいね(笑)」


『ほんと！？』




思いのほか亜嵐くんが褒めてくれた




ってゆうか、





『ゆうぴは？？』





姿が見当たらない

あいつ帰ったかっ！？




亜嵐「帰ってないから安心してよ(笑)」


『じゃあどこ行ったの？』


亜嵐「んーちょっとね(笑)」




適当にはぐらかされた、



でもどうしよう、。


この紫もビビっときたし
でもゆうぴが選んでくれたし、、




亜嵐「Aが本当に気に入った方でいいんじゃない？」


見かねた亜嵐くんが声をかけてきた


亜嵐「今着てるのはAが選んだやつでしょ？？？自分でこれがいいなって思えたってことはそれがいいってことに近いってこと！」

亜嵐「別に裕太くんのを選ばなかったからって怒ったりはしないよ？(笑)」



たしかに、、。




『わかった、亜嵐くん。これがいい、』


私は今自分で来ている紫を指さした。






亜嵐「よっしゃ。じゃあこれもらってこうか」



そう言ってくれた亜嵐くん



なんだかんだいって女心分かってくれてるよね(笑)



私が着替えをしようと思って試着室に戻ろうかと思ったら、亜嵐くんが


亜嵐「あ、Aそのまま帰ろ！だからきたまま！」


店員さんにタグを切ってもらい、レジに向かうと





店員「先程あちらのお客様が会計済まされましたよ」





って。

え、？亜嵐くん！？




『ちょっと！亜嵐くんどーゆーこと！？私決定してなかったじゃん！』


亜嵐「Aの様子見てたらどっち選ぶかなんて分かるよ(笑)何年一緒にいるの(笑)」


『うわぁー、なんか申し訳ない、』


亜嵐「いーの！隼に喜んでもらうんでしょ！」



私が紫のを着てる間にもう済ませてくれたそう。

すげぇ、白濱亜嵐。




感動してたらなにかを片手にゆうぴ登場



裕太「あー遅くなったすまん！」


『ねぇ！ゆうぴどこ行ってたの！？』


裕太「おっ、亜嵐くんの言う通りそれにしたんやな(笑)じゃあこれも」




そう渡されたのは靴箱とアクセサリー


そのまま手を引かれ椅子に座らせられる


慣れた手つきでゆうぴは私に黒のかわいい靴を履かせ、ピアスを付け替え、亜嵐くんはネックレスをかけた



どんだけまじになってんのこの2人、、

いよいよ→←似合わない、、

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