GENERATIONSの花の紅一点ちゃん

あれから ページ34

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あれから3日が経った。
高かった熱も下がった。


『……おはようございます.......』


楽屋に入ると隼以外のメンバーが揃っていた。






亜嵐「Aっ、、！.......一応玲於から全部聞いた、。」




亜嵐くんがすぐそばに駆け寄ってきてくれた




『そっ、か。玲於ありがとう、。他のみんなは普通にしてくれていいから、』


涼太「できることないの？俺らに」




涼太くんが心配そうにこちらを見つめていた




『いや、自分でちゃんと話したいから、、』


涼太「そっか」


『……ごめんね、？私のせいで』




これは隼と私の問題。

メンバーを巻き込むわけにはいかない、。





玲於「ほんとにごめん。俺があそこであんな話しなければ…」


『玲於のせいじゃないよ？』


玲於「でもっ、」


『大丈夫だから！ねっ？』


玲於「.......」




亜嵐「とりあえず今日はリハだから、まぁ、気持ち切り替えるの難しいかもだけど、支障があんまり出ないように。Aいける？」


『大丈夫っ！』


龍友「ダメそうやったら言うんやで？」


『ありがとう』








隼「おはよーございまーす」


ドアが空いたと思ったら入ってきたのは隼。


『っ、、、』


亜嵐「おはよー隼ー」


龍友「おはよー」





みんなに挨拶してるけど私とは1回も目が合わない

いつもだったら私のところに一目散に来るのに、。

こんなに好きな人が冷たいと悲しいものなの、？





・


リハ開始



隼とペアで踊る曲になったんだけど



『よろしく、、』

隼「うん。」




隼いつもだったら目を見ながら踊ってくれるのにここでも目が合わない、。

もう泣きそう、。




亜嵐「また1時間後スタートね〜」


その一言で皆椅子に座った

今日の休憩が長いのは多分亜嵐くんが気を利かせて話せるような時間を取ってくれてるから。



隼「僕飲み物買ってきますね」



と言いながら外に出て行った隼


今しかないよね、。


出ていった隼を追いかけドアを出た。




ｶﾞﾁｬｯ




『隼っ、待って！』

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