GENERATIONSの花の紅一点ちゃん

再実感 ページ31

隼side

・



Aは俺の胸元の服をギュッと握って寝てしまった



隼「可愛すぎやろ...、。」


ほんとにいつになったら届くんやろな。


伝えないと伝わんないって分かってるけど、。





俺はAのおでこにそっとキスをした。





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貴方side




どことなく、安心する


この匂いなんだっけ、。


目を開けると視界には寝ている隼の姿

えっ、なんで隼が、。

あれ、。私何してたんだっけ、。







記憶を辿るとAKIRAさんに会ってからの記憶が全くない


あ、倒れたんだ、、。



しかもここ、、玲於の家、？


玲於が助けてくれたのか、。


でもなんで、、隼が、、。


そう考えるのも熱のせいか疲れてしまって目の前の隼を見つめた。





『ふふっ』





隼の手は私の上を向いた手の上に重なっている




あっ、。まただ。




ﾄﾞｸﾝﾄﾞｸﾝと心臓が音を立てる




私は隼の指に自分の指を絡めて少しだけ握ってみた


いつもは気にしてないけどやっぱり男の人の手で、大きくて暖かかった。




『何してんだろ、、私。まるで隼のこと好きみたいじゃん、、。』




え。私今なんて言った？

好き？

これってそういうこと？






なんか恥ずかしくなったから手を離してベットからゆっくりと起き上がった





リビングに向かうと玲於がソファーで寝っ転がっていた。





玲於「あれ、起きたの？」

『うん、。ごめんね？色々と』

玲於「マジで焦ったよ。あんま無理すんな」

『だよね、ごめん』

玲於「AKIRAさんとか啓司さんとかにもお礼言っとけよ？俺が迎えいくまでAのこと見ててくれてたから」

『えっ、啓司さんも、？』

玲於「すっげぇ心配してたよ」

『そっ、か、。他のみんなは？』

玲於「ジェネ？あー、俺から連絡しておいた。」

『隼来てくれたんだね』

玲於「え、？A覚えてねぇの」

『なにが、？』

私なんかやっちゃった、？


玲於「Aが俺のこと隼と間違えて行かないでとか言ってたから呼んだんだけど。」

『うそでしょ、』

玲於「ほんと。」

『うっわぁぁぁぁ/////、、ほんとに恥ずかしいっ//』

玲於「ふっw」

『笑わないでよぉぉぉぉ』

玲於「動画あるけど見る？」

『もうはやく消してよ！はやく！あぁぁぁぁ。また熱高くなりそう、！』

玲於「隼の横で寝てくれば？」

『もう顔赤くなりすぎて爆発しちゃうからっ無理無理無理無理。』

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