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頭が真っ白に ページ30

隼side







玲於から連絡が来たかと思ったらAが高熱で倒れたって。




俺は一瞬なにを言ってるのかさっぱりだった




とりあえず落ち着いて、必要最低限のものをもち返信することなんて忘れてAがいる玲於の家まで急いだ。




Aが心配で心配でたまらないのに、なんで玲於なんだという悔しい思いもある。




A苦しいやろうな、。


行く途中にあった薬局で冷えピタと風邪薬を買った





ピンポ-ン、、ピンポンピンポンピンポ-ン




とりあえず連打。



隼「俺!早く開けて!」

玲於"「来ねぇのかと思っただろばーか」"



そんな声は無視して玲於の部屋まで向かう




カギは空けておいてくれたらしくてすぐにあけて入ると玲於がいた





玲於「おたくの女の子俺のこと隼と間違えて腕離してくれ無かったんですけど」


隼「えっなんで俺?」


玲於「さぁー?とりあえず行ってあげたら?」





寝室に入ると玲於のベッドで寝ているA



はぁーよかった、、。



隼「A、?」



優しく頭を撫でるとうっすらと目を開けた



『は、やと、、』


隼「A辛くない?洋服は、、玲於の着てるんか。何か食べたいものある?」


そう聞くと少し微笑んで俺の腕を引っ張ってほっぺを俺の手の甲にあてた。


隼「どしたん」


『隼の、、、匂い落ち着く、、』


そんなの反則だって、、。

あー!それよりも!



隼「まって1回まって!寝てもいいんだけど先に薬だけ飲んで!玲於ー!水持ってきて!」


玲於を水を持ってきてもらい、買ってきた風邪薬を飲ます。


ボーーっとした顔のAの口に薬を入れて、水を上げた


上手く飲めないのかAの口の脇から水が零れ首をつたっていく



いや、、だめだめだめだめ。これ亜嵐くんとかだったら襲ってるからね!?

タオルタオル、、。

その水を吹いてAのおでこに熱冷まシートを貼ると冷たかったのか目をギュッとつぶった。



若干寝ぼけているのか俺のことをニコニコして見てくる




隼「A寝ときなよ?」




玲於の方に向かおうとするとAの手はまた力強く俺の手を握った



『はやと.......もうちょっ、と、。ここ来て。、、、』


そう言いながら自分の横をポンポンするA




隼「...風邪うつったらAのせいだからね?」


俺が横にねっころがると猫のように擦り寄ってきて抱きついてきた


『.......』






→次行きます!

再実感→←突然



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ここと(プロフ) - 沖田 颯さん» ありがとうございます!!これからも楽しんで頂けると嬉しいです! (2019年5月13日 7時) (レス) id: 2d16f8bb7e (このIDを非表示/違反報告)
沖田 颯(プロフ) - すごくキュンとしました!頑張って下さい!! (2019年5月12日 22時) (レス) id: 986c3f6e8d (このIDを非表示/違反報告)
cocona(プロフ) - コメント返していただきありがとうございます!!!とっても嬉しいです(^-^)更新楽しみにしてます!! (2019年5月8日 22時) (レス) id: 68455f3516 (このIDを非表示/違反報告)
ここと(プロフ) - coconaさん» ほんとですか!?そう言っていただけるとほんとに嬉しいです!!!これからも楽しんで見てくださると嬉しいです! (2019年5月8日 7時) (レス) id: 2d16f8bb7e (このIDを非表示/違反報告)
cocona(プロフ) - この小説大好きです!!!続きとっても気になりますwほんとに楽しみです!!!これからも応援してます! (2019年5月8日 0時) (レス) id: 68455f3516 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ここと | 作成日時:2019年4月30日 15時

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