緊急事態 ページ28
AKIRA side
・
AKIRA「飲み物買ってくるわ〜」
今日はsecondでの振り入れがあったから事務所に全員集合。
俺は喉がかわいたから一言いって部屋を出た
下の階の廊下に出ると目の前に見た事のある後ろ姿があった
AKIRA「あれ?A?」
振り向いたAはどことなく元気がなかった
そして汗も滲んでいる
『あっAKIRAさん、』
少し目が泳いだA。
AKIRA「ん?どしたA。いつもの元気はw」
いつもの感じでAの肩にポンッと手を置いた
『いや、、ちょっと、、』
その時。俺の手からAからの体温が消えた。
、、は、、?
バタンッ
目の前でAが床に倒れ込んだ。
一瞬何が起きたのかも分からなかったがとりあえずAを助けることが最優先。
Aの頭の下に手を入れ上半身を少し起こす
AKIRA「A!?おい!しっかりしろ!Aっ!!!」
名前を呼んでももう、意識が飛んでしまってるらしく起きない。
とりあえず誰か呼ばねぇとっ!
携帯!
ポケットに手を当てても携帯は見つからない
そうだ、置いてきたんだ、、、
とりあえず俺らの部屋まで運ぶしかねぇか、
俺はAを抱き上げ、すぐに部屋に戻った
啓司side
SHOKICHI「AKIRAさん遅くないっすか?」
SHOKICHIのその一言で全員が顔を上げ時計を見た
たしかに。飲み物買いに行くだけなのに遅いな、。
すると勢いよくドアが空いた
AKIRA「っ!Aが倒れた!」
AKIRAの腕の中ではぐったりとしているAのすがた
額を触るとものすごく熱い。
Aをとりあえず椅子に寝かせる
啓司「A?おい、しっかりしろ」
TETSUYA「どうしたの」
AKIRA「俺が飲み物買いに行く途中に会ったんだよ。そしたら目の前で倒れて」
KENCHI「でも俺達もこれ終わったらまた仕事だよ?どうすんの」
NESMITH「放っておけないっすもんね。しかも相当熱出てるっぽいし、。」
啓司「ほかのメンバーは?」
AKIRA「とりあえず連絡してみっか。」
啓司「俺するよ」
俺が連絡をかけたのは一番最初に出てきたジェネメンバー
prrrrrrrr、。
?「はいもしもしおつかれ様です!」
啓司「もしもし玲於?おつかれ。今大丈夫か?」
玲於「あ、はい大丈夫です」
啓司「いまAが熱出てぶっ倒れたんだよ。」
玲於「えっ、、?」
啓司「今から事務所来れたりする?俺らもこの後仕事で見てやれねぇんだわ。」
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ここと(プロフ) - 沖田 颯さん» ありがとうございます!!これからも楽しんで頂けると嬉しいです! (2019年5月13日 7時) (レス) id: 2d16f8bb7e (このIDを非表示/違反報告)
沖田 颯(プロフ) - すごくキュンとしました!頑張って下さい!! (2019年5月12日 22時) (レス) id: 986c3f6e8d (このIDを非表示/違反報告)
cocona(プロフ) - コメント返していただきありがとうございます!!!とっても嬉しいです(^-^)更新楽しみにしてます!! (2019年5月8日 22時) (レス) id: 68455f3516 (このIDを非表示/違反報告)
ここと(プロフ) - coconaさん» ほんとですか!?そう言っていただけるとほんとに嬉しいです!!!これからも楽しんで見てくださると嬉しいです! (2019年5月8日 7時) (レス) id: 2d16f8bb7e (このIDを非表示/違反報告)
cocona(プロフ) - この小説大好きです!!!続きとっても気になりますwほんとに楽しみです!!!これからも応援してます! (2019年5月8日 0時) (レス) id: 68455f3516 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ここと | 作成日時:2019年4月30日 15時