No.2 ページ3
『うわ〜やっぱり大きい
流石バリアフリー』
翌日、翠とオールマイトは雄英を訪れていた
今は、校長室で校長先生らを待っている
「私も雄英は久々だが迷いそうだよ...」
『あは、ヒーローが迷子になってどうするんです』
「はは…」
＊ ＊ ＊
「それにしてもあのオールマイトのサポーターが
こんなに可愛い子だとは思わなかったわ〜」
校長先生を待っている間、雄英の教師であるミッドナイトが応対していた
『ミッドナイト。可愛いだなんて…大袈裟ですよ』
翠は苦笑しながら言う
「あら、大袈裟じゃないわよー?オールマイトも幸せね。こんな可愛い子がそばにいるなんて」
「ああ、彼女はとても頼りになるよ」
「も〜!羨ましい!」
数分後
突然校長室の扉が開いた
「やあ二人とも!待たせてすまないね!」
『根津校長先生!お久しぶりですね相変わらず綺麗なお毛並みです』
翠は自分が座っていたソファから降り、校長先生の目線に合わせた
「Yes!ネズミなのか犬なのか熊なのか
かくしてその正体は____校長さ!
翠くん久しぶりだね!オールマイトの所でよくやっているようで安心したよ
そしてこの毛並みの秘訣は毎日のブラッシングさ!
さぁ翠くん座りたまえ。話したいことはたくさんあるんだよ」
『はい!』
翠は先程まで座っていたオールマイトの隣に座り、
根津校長先生はその向かいによじ登り座った
「さて、オールマイトから彼がここ、雄英で教師をすることは聞いてると思うけど、それに関してオールマイトのサポーターの君にお願いがあるんだ!
君には…
雄英に生徒として通ってもらいたいのさ!」
・・・
根津の衝撃的な発言に翠は一瞬フリーズした。
『…え?は、えっ?あ、あのご存知だったと思いますが自分はもう23歳になるんですけど』
「もちろん知ってるさ!君は僕の教え子だからね!」
『ぅ、ぇ、いや、では何故自分は生徒として通うことになるのでしょうか…』
珍しく狼狽えている翠。
「ああ、理由はちゃんとあるんだよ
この頃敵が怪しい動きをしていてね、子供に被害が出ることも考えられるんだ。
だから君にはヒーローの卵が育つこの雄英で生徒の近くに居てもらい、いざという時には守ってほしい
まあ役割としては護衛とかお守りと考えて貰えば良い」
根津の的確な言葉に翠もようやく納得する
『成程。そう言うことでしたら、喜んでお受けいたします
オールマイト、良いですよね?』
「うん、勿論だよ。私的にも君が居た方が心強い」
「有難う!二人とも」
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
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暁(プロフ) - 果汁ジノ％さん» あっ本当だ!すみません!ご指摘ありがとうございます!すぐに直します (2019年2月1日 19時) (
レス) id: 9eb52ab1fa (このIDを非表示/違反報告)
果汁ジノ％(プロフ) - No.40、梅雨ちゃんが緑谷くんに、彼の個性がオールマイトに似ていると言われた時にはと書かれていますが、梅雨ちゃんが緑谷くんに、彼の個性がオールマイトに似ていると言った時にはではないでしょうか？ (2019年2月1日 16時) (レス) id: e1e76f0140 (このIDを非表示/違反報告)
暁(プロフ) - くろまめこさん» わ、嬉しいです!有難うございます。頑張りますね! (2019年2月1日 16時) (レス) id: 9eb52ab1fa (このIDを非表示/違反報告)
くろまめこ - 面白いです！ 更新待ってマッス (2019年1月20日 12時) (レス) id: f45f628266 (このIDを非表示/違反報告)
果汁ジノ％(プロフ) - 暁さん» 私もです！でも最初に表紙外してみたら、本編に深く関わると書いてあったので「見れねぇじゃん！」と思ってウズウズしてましたwww (2018年8月4日 12時) (レス) id: a6a058aaa7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：暁 | 作成日時：2018年5月19日 11時
