その８ ページ25
「どこまで連れて行かれるんでしょうかね…？」
七海「全ては呪霊…又は、呪詛師次第です。」
「呪詛師…」
七海「…呪詛師は知ってますよね？」
「あ、あの呪術界のプラズマ団的な奴等の事ですか！」
七海「…それを言うならロケット団です」
別に全員が全員カルトじみた目的でやってる訳ではありませんから、と七海さんは教えてくれる。いやほらそこは作者が第5世代だからさ…
七海「仮に後者だとしたら、かなり腕のなる者です。本気で行きましょう。」
「死ぬ気で頑張ります！」
七海「もし貴女がまた死んだら私と五条さんによる5時間の説教コースが待ってますよ」
「うおっしゃ、エメラルドウェポン使って仕留めたらァァァ！！」
七海「そこまでしなくていいです」
そんな事したら呪詛師どころか太陽系全ての星が爆発しますから、と七海さんは良心的に言ってくれる。
アレは我が組織自慢の古代兵器なのだよ、フハハハハ(真顔)
ｷｷｰｯ！！
菫/七海「「！」」
そんな冗談を言っていれば、やがて電車は勢いよくブレーキの音を響かせて止まった。
プシュー、と再度自動的に開く扉を見た私達はそのまま外を確認して出てみる。
「電気は通っている…か。どうやら地下の層まで来てしまった様ですね」
――ちょっとした段差を飛び、車内を降りるとそこには先の見えない地下トンネルがずっと続いていた。
この先に呪霊、又は呪詛師がいるのか……
七海「定時通りに終わらせたいので、早く行きましょう」
残穢を見るとトンネルの先にいる事がわかりますよ、とついでに七海さんは教えてくれる。残穢…なるほど、微量だが確かに痕は残っているな。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
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勇者の人(プロフ) - Parkerさん» 本当ですか！？そう言って頂いてとっても嬉しいです、ありがとうございます！私は作者として皆様に笑顔を届ける事くらいしかできないので、これからも頑張ります！ (2021年3月14日 4時) (
レス) id: 0ba614db75 (このIDを非表示/違反報告)
Parker(プロフ) - このシリーズどれも本当に面白いです。初めて夢小説でこんなに笑いました！これからも楽しみに待ってます！ (2021年3月14日 1時) (レス) id: 84757d66c9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：勇者の人 | 作成日時：2021年3月6日 7時
