60.★ ページ12
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その頃 BARでは___
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裕翔「…今更だけど、山にAさんのこと
任せて大丈夫だったかな…。
なんだか心配になってきた…。」
慧「え〜!まさかあの山田くんがAちゃんを…」
宏太「そういう意味じゃないわ、この変態。」
慧「薮、嫌い。←」
光「まぁ、でも山田も少しはAさんを
意識してる感じではあったけどな。」
慧「ほらー!でしょー?」
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侑李「まぁ、確かに涼介が誰か1人の女に
興味持つなんて…結構珍しいね。」
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慧「へぇ〜、ずっと一緒に居る知念でも
そう思うんだ…。」
侑李「…何それ、笑
別にただ思っただけ。」
慧「ふーん…。」
雄也「…てか、伊野尾くんこそどうなの?」
慧「んー?俺も結構Aちゃんには興味あるよ?」
裕翔「へぇ〜、それも意外。」
慧「…だって面白そうじゃん。」
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慧「…あの山田が興味を持つなんてさ。」
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雄也「うわー、伊野尾くん怖い。」
慧「えぇ??何で???」
雄也「いや〜?何でもな〜い。」
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光「…なぁ、伊野ちゃん。」
慧「もう〜、皆して何〜?
そんなに俺の事気になって…」
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光「…今日の俺らの演奏どうだった?」
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慧「…ッ!」
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宏太「お前も店の奥にいたなら聞こえてただろ?
さっきの演奏。」
慧「…。」
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裕翔「…伊野ちゃん。」
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裕翔「また、一緒にやろーよ。」
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慧「…。」
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光「…戻ってきてくれないか?」
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慧「…ッ…。」
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慧「……ッ…ごめん。」
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裕翔「…そっか。」
光「…。」
慧「…ッ…、んじゃ、俺研究戻るから。
ほら、知念行くよ。」
侑李「あ、うん。じゃあね。」
雄也「あ、またな。」
宏太「…。」
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こうして、俺らは静かに解散した。
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*RIRA*(プロフ) - 本当にいつもありがとうございます!感謝しかありません!! (2021年5月1日 6時) (レス) id: d67b6f1530 (このIDを非表示/違反報告)
れっしー - 体調にきおつけて頑張ってください! (2021年4月30日 22時) (レス) id: aa496b1864 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:*RIRA* | 作成日時:2021年4月29日 23時