JUMPに子供がいたら！？

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伊野尾side

それからお通夜があって葬式の当日


伊野尾「光、俺頑張っちゃうよ笑光がさきいっちゃうからさぁ笑もう参っちゃうよ〜、あ、最後にお腹触っとく？手持つよ？」


光の手を持ち上げて俺のお腹に当てる


伊野尾「あ、ほら、わかった？今動いたよ？パバってわかったんだね笑喜んでるよ…笑」


ﾎﾟﾀﾎﾟﾀと光の手に水が落ちる


伊野尾「ねぇ、やっぱ寂しいな…天国で浮気しちゃダメだよ？俺が行く頃には光は26歳のまんまだけど俺ヨボヨボだけど浮気はだめだよ、浮気したら光の大っ嫌いな猫飼っちゃうもんね」


スタッフ「そろそろ、お時間です…では、最後に焼き場へ」


それから5時間くらいたったかな、

骨になった光をみても不思議と涙が出なくて

ちゃんとバイバイって言えた


光母「慧さん、ありがとね、光は死んじゃったけど孫の顔とか見せてね」


伊野尾「お義母さん…もちろんです！これからもお世話になります！」


俺にはお母さんもお父さんも高校生の時に死んだから本当のお母さんのように親しんでる

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