甘えて(req) ページ40
深澤side
カチャ
俺が夜に部屋でゲームをしていると聞こえた音。
え、なんで今ドア開いたの。
怖いんだけど、、
そう思いながらもドアへ近づくとそこには今にも泣きそうなしょうたの姿。
fk「あれ、どうしたのしょうた。」
sh「ふっかぁ、、ｸﾞｽｯ」
fk「おぉおぉ、どうした。なんで泣いてるの？っていうか、佐久間は？」
sh「ｸﾞｽﾞｯ、しゃっくんは、ねんねなのぉ、ﾋｯｸ」
fk「え、あいつ寝てんの。てことは、しょうた一人で来たの？」
コクン
そう言うしょうたをとりあえず俺のベッドの上に座らせる。
fk「しょうたぁ、なんでふっかんとこ来たの？部屋に佐久間いたでしょ？」
sh「んぅぅ、ｸﾞｽｯ、、しゃっくんは、ねんねだかりゃ、、ﾋｯｸ」
なるほど。佐久間は寝てて起こせないから俺のとこ来たのか。でもなんで泣いてるんだ？
fk「なんでしょうたえんえんしてるの？
ふっかに教えてくれる？」
sh「ん、あのね、、えとね、、ふぇ、、ふぇ、うわぁぁぁぁん、、ｸﾞｽｯ」
そう言いながらどんどん目に涙を溜めていて、最後には泣き出してしまった。
fk「そんな泣いてたら苦しくなっちゃうよ〜」
泣き止まなそうなしょうたを抱っこして優しく頭を撫でてあげる。
sh「、、、ゅめ、、ｸﾞｽｯ」
fk「ん？」
sh「ゆめみたの、、むかしのおうちの、、ｸﾞｽﾞｯ」
fk「どんな夢だったか教えてくれる？」
sh「ん、、」
そう言ってしょうたが教えてくれた夢の内容は俺の想像を遥かに超える壮絶なものだった。
親にいらないと言われて毎日暴力を振るわれ、ご飯も満足に食べさせて貰えず、なんと雨が降っている日に外に締め出されたなんて話もあった。
夢の内容を教えてくれたしょうたは頬に涙の跡を残しながら、夢の世界へと行ってしまった。
このまま今日はちゃんと寝れるといいなと思い、しょうたに毛布をかけその隣で俺も横になった。
朝起きるとしょうたはすっかり元気で、昨日泣いていたのが嘘のようにはしゃいでみんなと遊んでいたから俺は安心していた。
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もも(プロフ) - ゆぴさん» リクエストありがとうございます！書かさせて頂きます！少々お時間かかるかもしれませんが、ご了承ください。これからも読んで下さると嬉しいです！ (2020年6月30日 23時) (
レス) id: 899fef42b9 (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - ふかなべ担さん» リクエストありがとうございます！少々お時間頂きますが、書かさせて頂きます!!これからも読んで下さると嬉しいです！ (2020年6月30日 23時) (レス) id: 899fef42b9 (このIDを非表示/違反報告)
ゆぴ - リクエストよろしいでしょうか？翔太くんが中々甘えられなくてそれに気づいた深澤くんが翔太くんをめちゃめちゃ甘やかす話が見たいです！よろしくお願いします！ (2020年6月30日 22時) (レス) id: e382416c97 (このIDを非表示/違反報告)
ふかなべ担 - リクエストいいですか？翔太くんが昔の事を思い出してフラッシュバックをして夜眠れなくなってそれに気づいた深澤くんが助けて翔太くんが深澤くんに甘える話が見たいです！よろしくお願いします！ (2020年6月30日 22時) (レス) id: e382416c97 (このIDを非表示/違反報告)
あいりんご - ももさん» ほんとですか！ありがとうございます！ゆっくりで大丈夫ですので、よろしくお願いします！ (2020年6月23日 21時) (レス) id: f40cd63bfa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もも | 作成日時：2020年6月19日 2時
